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2023年度もありがとうございました!(1年間の振り返りレポート)

こんにちは!ひたち若者かがやき会議です。改めて、今年度note含むSNSで応援してくださった“サポーター”の方々には大変お世話になりました。今回は今年度ラストの投稿として、1年間の振り返りレポートを投稿させていただきます!

■メンバー構成

若者から社会人まで様々なキャリアをもつコアメンバーと事務局の12人で構成された組織でスタートしました。

また、いわゆる若者会議OB/OGにあたる「協力員」5名、コアメンバーよりも活動量を自由に設定でき、プロジェクト単位での参加が可能な「メンバー」も27人になりました。上半期にメンバー募集の説明会や交流会を実施したことで、より日立に関わってくれる若者を増やすことができました。

■活動概要

今年度は、若者会議全体会+2つのプロジェクトを推進する形で活動を進め、年間で50以上のアクションを生み出すことができました。

■若者会議全体会

日立市にゆかりのある人の声を広くあまねく拾い上げる場として、7月と12月の2回、若者会議全体会を実施しました。

7月は、市内外の地域プレイヤーとのトークセッションの形で、「日立市の想いのある人をどのように探し、つながり、大きくしていくか」「人々を巻き込み・つなげるための効果的な発信とは?」というテーマについてディスカッションし、30名の方に参加いただきました。

12月は、「若者にとって楽しいこと・楽しい街」をテーマに、ディスカッションやマップ作成のグループワークを実施しました。

今回の会場は日立市内の2大学(茨城大学工学部・茨城キリスト教大学)で設定することで、昨年よりも学生の声を集めやすい環境で全体会を開催することができました。

参加者の皆さまからは

  • 知らない人、知らないコミュニティに関わる不安を取り除き、「安心」して活動できる環境があることを発信していくことも必要だ。

  • 日立市の現在の魅力をもとに、さらに良く、楽しい街にするには…など、自由に話し合えたことで、魅力を再確認することができた。

などの声をいただくことができました。

■つなぐプロジェクト(場づくり検討)

ひたちに関する課題について考えるため、点在する若者や若者グループをつなぐとともに、世代の垣根を超えた交流にもつながる場を創出しました。

具体的には、

  • 月1回の交流イベント

  • 子育て座談会

  • 大型イベント(ひたちドッグフェスティバル、大学生向け移住ツアー「ひたちの暮らしが見える旅」)

  • 他団体との連携(放課後子ども教室の開催、日立市事業に関する意見交換)

  • 企業への出前講座

などの活動を行いました。詳しくは過去のnote記事をご覧ください!

■発信プロジェクト【HITACHEER - ヒタチアー】

若者の取り組みを若者自身が発信する活動として、ひたち若者かがやき会議SNSの運営を行っています。

また、昨年開設した、埋もれている日立市の魅力である地域資源を、若者目線で新しい物語として『再編集』して発信する若者目線のポータルサイト「HITACHEER」の運営も引き続き行っています(ホームページはコチラ)。

また、オフラインの発信として、「日立で暮らす若者」と「ひたち若者かがやき会議」を紹介する冊子を作成し、公共施設・駅、市外来訪者等に配布し、日立市の魅力を発信していますので、こちらもお見かけの際はぜひお手に取ってみてください。

日立市のクリエイターを増やす「クリエイター講座」も、今年度はよりニーズの高まっている「縦型動画」のレクチャーを中心に展開し、受講者の中から、HITACHEERへの投稿を希望する方も出てくるなど、良い流れが生まれてきています。

ポータルサイトの「ご意見箱」には、たくさんの応援メッセージや、取材依頼をいただいており、嬉しさの反面、責任の重さを実感しています。今後も多くの方に日立市の魅力を私たちらしく伝え続けます。

さいごに

来年度、より若者主体の自発的な活動ができるように、たくさんの自走化に向けた検討・日立市のまち歩き(フィールドワーク)も重ねてきました。

多くの方に「ひたち若者かがやき会議」を知っていただけるようになった一方で、様々な期待も背負う今日この頃ですが、まずはメンバーが負担を感じることなく「楽しい」と思える環境を整え、一人でも多くの若者が日立市で自分らしく暮らすことができるよう活動していきます。

これからも、若者世代が社会を知る・つながるキッカケを創出するために活動していきますので、応援のほどよろしくお願いします!

〜コアメンバーの声〜

私たちは、自分の生活と両立しながら、全力でひたち若者かがやき会議の活動を進めてきました。ここでの活動は、コアメンバー個人にとっても、関わる組織にとっても、地域にとっても良いものになるはず。 そう信じて一歩ずつ進んでいます。

年々、活動の幅が広がり、期待や負担も大きくなっていると感じますが、関わるみなさんの「やりたい!」のパワーがあれば可能性は無限大だと思っており、そのために、私たちは自己実現の場として活用してもらえるような仕組みや環境づくりをしている最中です。

「日立だったら、かがやける。」そう思える日立市であれるように、全員野球で、ひたち若者かがやき会議の自走化と周辺組織・個人の結びつけをしていきます。


引き続き、ひたち若者かがやき会議の各種SNSのチェックをお願いします!

■ひたち若者かがやき会議SNS

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