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余白との飽くなき戦い

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つい買ってしまう手帳やスケッチブックを、これ以上溜めこまないように使いこなす苦心の軌跡。 思いついたことを自由に書いたり、描いたり、貼り付けたり。
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2021年5月の記事一覧

アゲハママ召喚!

昨日なかった卵が、今日の午後には6個ついていた。 今年もアゲハママによる、優良ガーデナーの太鼓判をもらって嬉しい。 コツはユズの枝葉を少し剪定してやることだ。 そうすることでユズの木は新芽を出すためにフラボノイドを大量に放出する。 このフラボノイドがアゲハ蝶の産卵を促すことを、植物学のパイオニア 牧野富太郎が指摘していた。 順調にいけば梅雨明けころ、イモムシたちは羽化するはず。 万年筆を洗浄したので文字が薄い。 もう少しインクが煮詰まると、私好みの色になる。

ランチスケッチ

透明水彩で着色。 スプーンとフォークは食欲に負けた。

出たとこ菖蒲

見ごろでした。

わが子で餌を釣るスズメ

知り合いのスズメが巣立ちビナを連れてベランダにやってきた。 「このおおきな生き物はチョロいから エサをもらいなさい」 そう言って食育しているのかもしれないが、その割には1分ほど経つと 「もういいから はなれなさい」 とでも指示を出しているようで、親鳥がまず少し離れたところに飛んでいき、ヒナもその後を追っていってしまうのだ。 これは毎年恒例の現象、親鳥による巣立ちビナのチラリズム。 巣立ちビナを連れてくることで、餌をより多くもらえるという経験則があるのではないかという

お気に入り画材*油性色鉛筆

マガジン『余白との飽くなき戦い』で、私がどのような武器(画材)で戦っているか、みなさまは興味がないかもしれないけれど、自己満足で紹介するコーナー。 私には何本もリピートしている特定の色鉛筆がある。 ターレンス社製 VAN GOGH 油性色鉛筆 Payne's gray 製品型番T9773-708-0,色番号708 この色合いは、灰紫というのだろうか。 私が良く知る水彩絵の具のペイニーズグレーは、所謂、万年筆インクでいうところのブルーブラックに近いと思うのだが、この色鉛筆

巣立ったちゃん

ツバメの巣立ちビナが電線に止まり、餌のおねだりをする様子。 写真に撮ったものを、帰宅してからグレーの色鉛筆で描いた。 元気の良い躍動感を消さないように、荒めのタッチで。 1枚目はうまく描けず、これは2枚目。 親鳥が雛たちを連れて、育った環境を見せて回る独り立ちツアーが開催される。 様々な家の軒下を見てまわり、来シーズンはどのような場所で営巣するのが良いかを、徹底的に教え込む。 子育てシーズンが終わる夏から秋は芦原で寝泊まりし、冬になる前にフィリピンに渡り越冬するのだ。

クロワッサンが好きだ

四つ葉のクローバー みーつけた ♪

スケッチ中に見つけて、葉っぱだけ押し花(押し葉?)にしました。 みなさまにも良いことありますように。 幸せのおすそ分け。 花と茎だけ透明水彩で描きました。

代替コーヒー

同僚の男性が、毎日大量にコーヒーを飲むことを控えたいと言い出した。 そこで私が提案したのが、タンポポコーヒー。 自分用に持ってきたタンポポコーヒーを、彼にも淹れてあげた。 「カフェインレスだし、体にも良いみたいよ。妊婦さんでも飲めるし、母乳も出やすくなるらしい」 と言うと、 「オレ、母乳が出るようになっちゃうの?」 複雑な顔をしていたので、もう二度と飲まないと思う。 大好きな花。

種名をしょっちゅう間違えるので、書かなくなりました。 そもそも種名は、人間が勝手に付けたものだと思っています。 感じるままにご鑑賞ください。

つぶやきで画像投稿したあと、マガジンに入れるのが私にとっては良さそう。 ただ、画像のアップロードが drag and drop ではないところが玉に瑕。

画像投稿に最適な方法を模索する。

手帳と鉛筆1本を持って

近所に買い物に行くときは、無印のスリムノートA6と4B鉛筆をポケットに突っ込んで、可愛いと思ったものをスケッチするのが楽しい。 帰宅してから水彩で着色すると薄い紙なのでシワシワになった。 だがそれもまた、良いと思っている。

ご近所さん、いらっしゃーい

昨日からオオヨシキリさんが、ご近所さんの仲間入りを果たした。 ご家族連れだと思う。 この特徴的な濁声「ギョギョシ ギョギョシ」という鳴き声を、かつてはカエルの鳴き声だと思っていた。 鳥に興味のない方にとっては、こんなに大きな声で鳴いていても気にならないようで、通りすがりに声をかけてきた女性に「鳴いてますよね」と言っても何のことかわかっていなかった。 鳥見を始めてつくづく思うのだが、一度興味をもって覚えた鳥の声は生涯忘れることはなく、どんな状況下であっても鳴いていれば聞こ