先日の会話の話題の1つ。

子どもが生まれて、
「この子の命は、私に全部委ねられている！」と、
もんのすごい責任感と不安や心細さにかられて、途方に暮れた！

って経験や想いをした方って、多いのでは？と思ってるのですが、皆さんいかがですか〜？

そしてそんなところに、
「泣きやまない」「飲まない」「寝ない」···
不安や自信喪失が増すことが重なって。
↑こういう話題だけで、永遠話せる2人(笑)

「全治2ヶ月の交通事故と同じ」と言われる出産後の、身体もホルモンバランスもめちゃめちゃなところに、
そんな、24時間気を抜けないお世話って、
こう文字にすると、「子育てして当たり前」なんて思わないですよね！

知らなかった、教えて欲しかった！

というのが、今も根底に常にある私です。
なので、医療と子育て支援って、もっともっとミックスして欲しい！
って、私、保健師とか持ちなさいよ！ってこと！？(笑)

数ヶ月経ち、赤ちゃんの身体も少ししっかりして、
ママの身体も少し安定して(抜け毛とかまた違う方が始まるが笑)、
目が合うと笑ってくれたりしてくると。

今度は、「この子の将来は、私に全部委ねられている！」と、
もんのすごい責任感と不安や焦りが押し寄せてきませんか？

「3歳までに○○をしないと···」とか、
「今この月齢でこれが効果的！」とか。
私も、めちゃめちゃ気になって、早期教育しなきゃ！モードからの子育てスタートでした(^^)

だけど、自分のしっくり度合い＋息子の反応の薄さ(笑)で、んー、なんか違和感。
その後、様々な本を読んだり講演会を聴いたり、保育士やおもちゃコンサルタント等いろいろ学ぶ中で分かったのは、
「絶対」は、ない。
一番よろしくないのは、「自分からでない」「楽しくない」ってこと。

実家で正反対の子育てをされてきた私、
たくさん吸収してたくさん考えてたくさん葛藤した末に、
何年も掛かってそう気付くと、
おおー、そっか！！
開眼☆ヒラメキ☆
腑に落ちた！

人の人格形成に、
「生まれ持っているもの」と「環境」(私たち大人の力)とどちらが何割？って、
諸説あって、その記述に出会った時も、「なーーーんだ！」と肩の力が抜ける思いとなって。
それが、先日目にした最新研究だと、「生まれ持ったもの」の方が割合高かったんですよ！

それで思い出したのは、
「三つ子の魂百まで」ということわざに関すること。
ずっと「3歳までにあれこれやってあげないと！」の根拠的に考えてたんですが、
ある意味真逆！

昔は数えで年齢を数えていて、お正月に年を取るのだから、
「3歳」って今の「1歳11ヶ月」が最年少になるってことで。
歩くようになった、イヤイヤ期に入ったと言っても、
2歳くらいってまだまだ可愛い’赤ちゃん時期＋α’ですよね〜(^^)

なので、「三つ子の魂百まで」ということわざって、
「赤ちゃんの、本能的に無意識に過ごしている時期が大切」ってこと！

それも、あれこれやらなきゃ！ではなくて、
「楽しい」「愛されてる」「幸せ」···の、
すりこみ時期☆

私も、非常勤だったけど息子0歳で仕事復帰して、
忙し過ぎてこれって一緒に生活してるって言えるの！？ジレンマに陥ってたけど、
その無意識的な「一緒に眠る、起きる」(物理的には別の部屋だとしても)、
一番無防備な時にリラックスできる’家族’と一緒に過ごせていること、
それこそが大切！！

って原点、春なのでまた思い出して、忘れないように記しておこうと思いました(*^^*)