こんにちは、2019年4月に独立する夢とか希望とか。です。

6月20日に新たな不動産屋さんに連絡し、物件のピックアップをお願いしました。

私の住んでいる地域＝物件の地域は山の麓に位置しているので余分な土地自体があまりなく、おそらく出店ではここで1番苦しむのかなあと思っています。

私自身も普段から周辺をウロウロするときに見回っているのですが、
色んなところに不動産屋さんの看板が立っていますよね。

あ、ここ売地なんだ、、、

あ、ここ貸し物件なんだ、、、

と私が気になるところにかなりの確率で看板が立っている、ある不動産屋さんがございました。

今回はこちらに連絡をしたので、
すこーーーしばかり期待してしまっています。
20日からだから、、、けっこう経ってますよね？私の気が早いのでしょうか、、、

日に日に、独立への想いは募るばかりです。
そんな中、先に独立されて今月丸5年のコーヒー豆屋さんのマスターが私に課題図書を出してくれました。

喜多川泰さんの【上京物語】
大学進学のために東京へ上京する息子に向けてのお父さんからの手紙をベースにした物語です。

このタイミングでこういった本をお借りするのには、何かしらの意味があるんだろうと受け取っています。

お借りして2回読み、
レポートパッドにまとめもしました。w
ちなみにメモしたレポートは
もちろん見えるところに置いてあります。

久しぶりに誰かから本を勧めてもらい、
ちょっと自分の事も客観的になれた気がします。
この身動きが取れない時期こそ、
自分の中で何度も自問自答し、
無駄なことを削ぎ落として、自分の奥の奥にある思いと向き合うことが必要なのでしょう。

本やTwitter、どなたかのnote、インスタが私の主な情報源ですが、
これからの自分が取り組んでいくことを考えたときに、根幹で考えとかないといけないことが見えた気がします。

先日パートナーのYにLINEしました。

どんな人に来てほしい？

どんな人と関わりたい？

どんなふうに生きたい？

私とYが働いているのは全国規模ではないですが、この地域では大型サロンに入ります。

こういったサロンでは様々な価値観を持った沢山のお客様が来られます。

沢山のお客様にご来店頂き、
沢山のスタッフで対応し、
営業するスタイルです。

私自身は店長をしているので、
最大7〜8名ほど同時刻に掛け持ちすることもあります。
それはそれでとてもありがたいことですが、次に私が目指すステージとなる独立後のサロンでは、その方式はとりません。

となると、先に挙げた様に
どんな人とどんなふうに関わってどう生きるか、を明確にする必要があります。

そこに共感する人たちと「長く共に生きるため」です。

私もYも最初は個人サロンに就職しました。
Yは結婚、出産し、再就職として。
私は個人サロンで10年以上働き、
30歳の時に「経験値を踏むなら今だ！」と経験のために大型サロンへ。

個人サロン、大型サロンと経験した二人が出した答えが
個人と大型の強みを併せ持ったプライベートサロンです。

二人とも、それぞれに長所と短所があることを知っています。
偶然にもそんな二人が出会い、
この人となら面白いことが出来るかもしれない、とお互いが思っています。

ちなみにもうサロンの候補名は決まっています。それは秘密です。
コンセプトは
【多様な生き方、価値観を応援する】

ヘアスタイルやメイク、写真などを通してそれが実現できたらいいと考えています。

その人の人生に長く関われる美容師でありたい。
美容師との信頼関係、安心感を求めている方々をサポートしたい。
そういった方々と共に長く生きていくこと。
私達はそれが喜びです。

私たちにとってヘアデザインや技術は
とても重要な商品ではありますが、
ヘアスタイルを作ることがゴールではありません。

それを通してその方の人生が輝くことです。

身動きが取れない時期に
このように根幹の部分を深く掘り下げれることができて良かったと思います。

最も大切なことは明確にしなければ
何か大変な時に揺らぎますからね。

立ち還れる原点にしたい。

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

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