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「笑顔はうつる」と信じて

新型コロナウィルスの影響で、生活が一変した。

いままで、あたりまえに感じていた生活が、とても「有難い」ことだったと痛感した。たくさんの人々の努力によって「有難い」があるのだと。

例えば、蛇口をひねれば水が出る。お湯も出る。おかげで、いつでも水が飲めるし、料理ができる。洗濯もできるし、お風呂にも入れる。川に水を汲みに行く必要もない。この「有難い」にも、多くの支えがある。

蛇口を作ってくれた誰か。
水道管を作ってくれた誰か。
水道管に水を流してくれる誰か。
川や雨水を綺麗にしてくれる誰か。
もっといえば、長い年月をかけて水を作ってくれる山々も。

今はもちろん、時間を共有できない過去の人も含め、たくさんの人の努力と自然のおかげだ。それらが積み重なって、今の「有難い」がある。

私も、未来のために少しは頑張らなくては、と焦りのようなものを感じた。

とはいえ、私に出来ることって何?よくわからないし、ないのかもしれない…。でも、間違っても、手探りでも、なにかやってみた方がいい。思いついたことを、小さなことでもいいから、やってみようと思った。


誰かが笑顔だと、なんだか嬉しい。
みんなが笑顔だったら、とっても嬉しい。

笑顔ってうつるらしい。

ならば、私が笑顔になったコトやモノを書いてみよう。読んでくださった誰かに笑顔がうつることを願って。そもそも、読んでくださる方がいるのか?そんな不安は、とりあえず脇に置いて、まずは、はじめてみる。

誰かの「えがおのもと」になることを期待して。

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