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ゴミ拾いを語る

ひとでなしのヒトデです。

あなたは会社の前にタバコの吸い殻が捨てられてたら拾いますか??今日は私の野望のひとつとゴミ拾いをお勧めする記事です。

ちなみに私は会社前に落ちているものについては素手でとりあえず拾います。前は会社の前に吸い殻が落ちてても通りすぎていました。でも、当たり前のように拾う先輩社員の姿が自然で綺麗でした。(セクハラ発言されたときはハゲおやじ!と言いたくなりますが)

ただ、通勤路でのゴミ拾いは私はしません。量が多すぎるからです。

私はゴミ拾い用のmyトングを持つくらいには、ゴミ拾いに興味があります。トングを持てば注意散漫の私もたくさんゴミを見つけて取ることができます。拾うものの実感としては吸い殻、空き缶とついでコンビニのごみが多いです。

私のすんでるエリアはポイ捨てが習慣になっている人が数名住んでいるようです。休日に拾ってみたことがあるのですが50メートル拾うのに1時間以上かかりました。翌朝歩くと昨日にはなかった場所にゴミがありとても悲しかったです。

それを機に通勤路のゴミを拾うのは控えるようになりました。


駅前にボランティアでゴミ拾いをしてくださる方がいらっしゃるのですが頭が下がります。私は心がおれてしまったけれども、根気強く町のために拾い続けて下さるからです。

ですが先日、タバコを吸う場所でもないのに吸って駅前に捨てる輩を見ました。しかもゴミ拾いしてくれるボランティアの方の前で。
中島みゆきのファイトの歌詞にある「昨日電車の駅階段で転がり落ちた子どもと突き飛ばした女の薄笑い~」の部分がよく分かりました。同じ人間なのに不気味です。ボランティアの方も怒らず、そのまま拾われたのでとても気持ち悪かったです。

これからもポイ捨てした人は捨て続け、ボランティアの人が拾うのでしょうか。それとも路上タバコ禁止の規制が強くなるのが先でしょうか。

拾う人に対して捨てる人と捨てている数が多いため、ゴミを拾うことは時間を空費しているのと同義です。他のブロガーさんも書いていますがこれがゴミ拾いの現状です。

ゴミを拾う側の気持ち聞いてもらう機会があればゴミを捨てる人が変わるのではないかなと期待していますが、絵空事でしょうか。

私がゴミを拾う理由は少しでもきれいな町に住みたい。足元のゴミに気を遣わないで歩きたい。海に流れたときの汚染や生き物たちの誤飲を防ぎたいからです。また、自分の部屋は汚いけど公衆の場所は綺麗であってほしいと望んでます。

何を言おうが普段拾わない私より拾う人のほうが偉いのを前提として、きれいな町に住みたいという野望を叶えるために私は路上などにゴミを捨てないでと主張します。

ゴミを捨てない社会にする方法のひとつとして賛同できるかたみんなでゴミ捨てやめてといえば、ひとつは捨てている人の心にふわっとかかり、言葉のひとつが引っかかり捨てるのダサいと思うかもしれません。てか、思え!ポイ捨てはダサいぞ!モテないぞ!

ゴミ拾ったことないよというかたは、1度だけゴミ拾ってみませんか。私はゴミを拾って見えかたが変わりました。一回拾うだけで、視野が広くなります。サービスや気を使うのが上手くなります。また、リスク発見のトレーニングにも役立つかも。ゴミ拾いされども真剣にやれば可能性は無限大です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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