大学職員は楽なのか?

〇残業無し
〇ノルマ無し
〇転勤無し
〇ボーナスいっぱい

そんな幻想を振りまくブログが横行しており、
非常にイラっとする今日この頃。

本当に楽なのか?
完全に私視点でお話ししましょうか。

残業無しは無し

私が初めにお世話になった大学では、
教務と入試を経験しました。

当時の記憶をたどったとしても、
どちらの課でも残業した日の方が圧倒的に多いですね…

教務となると、当然日中は学生対応もありますし、
日々の授業運営補助、はたまたカリキュラム管理など、
先のことを見据えつつ、日常のルーティンワークを
こなすことが求められます。

プラスして、教員との折衝が多くありますので、
時間の概念など破壊されていきます。
(※教員の多くがフレックスなので…)

入試においても、受験手続の不備があれば
受験生に連絡をしないといけないので、
学校から帰ってくる頃を見計らって連絡をします。

他にも広報関係の打合せや媒体の作成もするとなると、
時間はあっという間に過ぎていきます。

ここで何が言いたいかと申しますと、

少なからずとも残業は発生するぜ!

とご認識いただきたいということです。

どういった仕事であれ、
平穏無事に終わることはまあ少ないです。

イレギュラーを想定しつつ、いかに1つの課題を早く解決できるか。
私は今その限界突破に挑戦しているところです。

時間内に終わらせるために

・雑談には極力加わらない(職員同士の)
・PCスキルの向上
→Excel操作(関数)覚えるだけで変わります。
・情報の共有徹底
→〇〇さんじゃないと分からない。を減らす。
・机の整理
→内線番号表のPDF化。机の上ほとんど何もなし。
→「探す」行為を極限まで減らす。

特に机の整理をしたことによって、
探す行為がめっちゃ減りました。

とはいえ大学のお仕事、
アナログが非常に暗躍しているところでもあります。

いいお知恵があれば是非ご教示ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?