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大学生になってから人付き合いが苦手なことに初めて気付いた。

初めて投稿させていただきます。

自己紹介を軽くさせて頂きますと、自分は現大学三年生の21歳の男です。どこにでもいる普通の人間です。

自分のことを書くのが初めてなので拙いところがあると思いますが、お付き合いしていただけると幸いです。

さて、タイトルですが、「大学生になってから人付き合いが苦手なことに初めて気付いた。」

個人的な意見としてはこういう人って自分以外にも結構いるのではないかなと思っています。

小中学生の頃は誰とでも仲良くできてたのに歳をとるにつれ(とは言っても自分はまだ21歳の若造ですが)人付き合いがしんどくなってくる、なるべく一人でいたい、なんて人。

自分は小中学生とメンバーがほとんど変わらなかったのでなんの苦労もなく友達関係を続けられていました。

中学を卒業して高校に通っていてふと気付いたんです。

「あれ、全然気の合う人いない。」

小中学生とずっと同じようなメンバーと過ごしてきたことで固定概念的な考え方、笑いのツボが知らない内に形成されていたんです。高校生活を過ごしていても何かコレジャナイ感をずっとどこかに感じながら3年間を過ごすことになりました。
幸い、うちの高校は進学校(自称?)だったので、友人関係・異性関係よりも勉強に打ち込むことが出来たのでその違和感のようなものにストレスを感じつつもそのストレスに押しつぶされることはありませんでした。

しかし、そのツケが回ってきます。大学生活です。

高校で3年間勉強に専念した自分は、大学生活は友達関係・異性関係を充実させようという気持ちが、今考えると吐き気がするほどの意気込みを持っていました。
実際大学生活が始まった当初は、新入生歓迎会で色々な人と会話し、苦手だと感じる人ともカラオケに行き、全然可愛くない女の子が自虐した時「えー、でも目くりくりしてて人形みたいじゃん!」と死ぬ程のお世辞をかましていました。

でも段々と自分の中で限界が来ている事には少し気づき始めたんです。お金がある無しに関わらず飲み会や遊びを断っている自分がいました。

「なんで無理に気を遣って他人と付き合っているんだろう自分は。」

そう考え始めるともう他人と付き合おうという高校卒業後から積み上げてきた気持ちが、砂の塔のように一気に崩れていくのを感じました。
そこにはテキストに起こしきれないほどの葛藤などもあって、このテキストをみて、少しでも自分に興味が出てくれた人に対しては話してみたいと思います。

人付き合いが苦手だと感じてからは自分の中に少し整合性が取れるというか、矛盾がない気持ちになりました。

飲み会で大声を上げて喋っている先輩に対しての嫌悪感、自分も巻き込まれるんじゃないかと怖くなっていたのかもしれません。また、どうしても色々な人に対して良い顔をしてしまう。それによって本当の自分を表現出来る場所を大学生活において作ることが出来ていなかったんです。
実際は案外性格が悪くて曲がっていて下ネタが大好きで、でも本とか映画が好きで真面目な話もしたいのに。

書いていたらまとまらなくなってきました笑

このテキストを用いて自分を少しでも理解してくれる人を見つけたい。自分と同じような人と話したりしてみたい。

そんな気持ちでこれからは投稿を少しずつしたいと思います。

もし最後まで読んでくださったのなら本当にありがとうございます。

〜難しく生きる人〜


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