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活動開始のタイミングについて

ご無沙汰しています、健やかにお過ごしでしょうか。牛心。こと僕は心身ともに健康です。
先日、よさこい振興会より2021よさこい鳴子踊り特別演舞のお知らせが届きました。8月19、20日に開催され各1回の演舞ができるというイベントです。

(下記、募集要項)

チームの主要スタッフと話し合いをしましたが、残念ながらこのイベントに参加することはできないという結論に至りました。以下、その理由と今後の展開についてです。

これはあくまでよさこいチーム’ひとひら’の意見であり、参加されるチームや踊り子さん、運営スタッフに反対する意図はなく、むしろ開催に協力できる方に敬意を表すると共に応援する気持ちでおります。正直な言葉を届けることが本noteの役割であり、チームの方針なので、辛辣な意見であることについてご理解いただきたく思います。


嘘をつかせたくない

現状、チームスタッフの多くが職場から外食禁止令が出されており、同居家族以外との接触が制限されています。仮にこっそり個人で人に会うという体裁ならば、スタッフは少しばかり嘘をついて集まることになってしまいます。
これは踊り子さんも同じ状況である方が、おそらく多いと考えます。

そういった状況で踊り子募集をするならば、ちょっとした嘘をついて集まることになります。職場に、あるいは家族に対して、こっそり行ってきますというシチュエーションになります。そういう集まりになることは避けたいのです。


頑張りに見合ったイベントとは思えない

イベントの内容について、1日1回を2日間という点が参加を見送る大きな理由となりました。踊り子さんには検温を義務化し、イベント前2週間は会合を禁止し、練習時はマスク着用を推奨(夏ですよ)する等々を要求した中で練習するのは、通常の練習より相当大変です。

「もう少しイベント自体に広がりがあるものだったら考えてもいいと思ったが」という意見もスタッフから聞かれました。このイベントはいわば中央公園型の演舞場が1つだけある、というものですから、これを目指して頑張って練習するのは割りに合わないと考えます。


再開の見通し

新型コロナウィルスワクチンの接種が始まっています。今回のワクチンは信じられないくらい有効なものですから、宗教上の理由でなければ接種した方がいいでしょう。一年前に提案したワクチン接種の目処は立ったと考えています。特効薬についてはまだ不透明です。要するに感染しても重篤化せず、後遺症も残りにくくなればいいのです。

なので、’ひとひら’はリスタートのタイミングを模索し始めます。
7−8月の状況を見ながら秋イベントに2019年の踊りで参加する。踊りは2019年だけど新曲で参加する、というのが再開の目処ではないかと考えています。

また、夏の状況をみてスタッフが集まれるようになれば、途中で止まっている様々な企画を再開しようと思います。楽曲ストリーミング配信、幻の2020の楽曲制作、グッズ制作などです。

今年の7ー8月はきっとバタバタした世相になるでしょう。ワクチン接種が遅れること、オリンピックがどうなっちゃうのか、選挙、色々あると思います。なにが起こるかわかりませんが、気兼ねなく集まれるようになれば活動再開できます。

いまはまだ憚(はばか)る時期です。
ですが、必ずリスタートします。僕はちょっとずつ情報発信を再開していきます。

今後とも応援よろしくお願いします。

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