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【運営】チームの規模を再考したい。

本noteはチーム代表が思いつくまま書いています。チーム方針や運営についてのちょっと難しい話かもしれません。また途中経過の案件でもあり、実際どうなるかはスタッフとの話し合いで決まっていきます。試行錯誤の過程を残す意味で書いていますので、細かいところはご容赦ください。

牛心。です、こんにちはこんばんわ。
今週、チームスタッフのミーティングが始まります。まるで新しいチームを立ち上げるような雰囲気です。もちろんこれまでのノウハウが消えた訳ではないので、強くてニューゲームとも言えるのですが。

3年間の空白期間、チーム関係者やスタッフの中で大きく生活が変わった方がいます。特に出産を経て子育てをスタートした方、子どもが増えた方については「よさこい再開してもやれる気がしない」という声も聞こえてきます。ごもっとも。

2023年度、一旦チーム運営の考え方をリセットする必要があると思っています。
その中で重要なのはチームのサイズ感、踊り子さんの募集人数についてです。
これまで損益分岐点を80人から100人くらいで、実際ここ数年は赤字運営になっていました。今後、もう少し小さいサイズのチームにしていく必要があるのではないかと考えているのです。

採算を考えるにあたり、予算の大きな部分をPA機器(本祭スピーカー機材)とバス運用が占めています。特にPAについては、人数が増えるほど良質の機器をリースする必要があります。要するに「100人いるチームだとこの規模のPAが必要」という感じで予算が決まっていました。踊り子さんの数を限定することで予算組みが大きく変わる、というわけです。

インストスタッフの負担についても考える必要があります。踊り子さんが増えれば増えるほどインストスタッフの仕事が膨大になっていました。インストたちは踊りを良くしようと本当に真面目に動いてくれていましたが、一人当たりが担当する人数が多く、不完全燃焼でシーズンを終えるという場面も数知れず見てきました。
一人当たりの担当数が少なくなれば、他のセクションで困っていることに手を貸せたりもします。インストスタッフの負荷を考えても、踊り子さんの数をどうするかは再考する必要があったのです。


新しいスタッフ、ぜひ来て欲しいです。
もしこのnoteを見て「私も手伝いたい」「私の旦那と手伝いたい」「家族総出でお手伝いしたい」という方がいらっしゃったらご連絡ください。直接ご連絡さしあげてお話ししますので。

いずれにせよ、新しいチームを立ち上げるような雰囲気です。
コロナ後の日本でどんな層の人がよさこい祭りを楽しめるのか、できるだけフェアで幅広い方々に楽しんでもらえるためにチームができることはあるのか、しっかり考えていきたいです。
踊り子さんが多いに越したことはないのです。ですが、どうでしょうか。まだ少々、よさこい祭りに参加するハードルが高い人が多いように思います。「ちょっと迷ってる」くらいの人が祭りに参加できるようにすることが、我々のチームの本来の目的でもありますから。

踊り子さん募集に向けて真剣に考えていきますので、応援ご声援よろしくお願いします。



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