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オタクはすぐ拗らせるからアイドルの話してたら背理法の話もしはじめる【宇宙ご飯1/5】

これは私が、「1」を知るために宇宙にご飯をつめたはなし(以下 宇宙ご飯)です。



切っ掛けは些細なことでした。

その日、私は友人とアイドル(推し)の話をしていました。
私を含めオタクというのは不思議なもので、なぜかすぐに話を拗らせます。
拗らせた友人は、次のようなことを言いだしました。

友人「彼をアイドルと証明するには、彼がアイドルではないと仮定し、その条件に矛盾すれば彼をアイドルということが出来る(大真面目)」

背理法をレクチャーされるhitoki

その場ではなんとなくわかったような気もしましたが、ひとりになってみると正直よくわかりません。(この『背理法』も、この時はじめて友人に教わった)
というわけで、せっかくなので『背理法』をちゃんと理解するべく復習してみることにしました。

さて、では例題をどうするか。
友人との会話の中で「ゼロからイチをつくる」というワードも出てきたので、この「イチ(1)」を使って次のような例題を作ってみました。

『これを1と証明するには、これを1ではないと仮定し、その条件に矛盾すればこれを1ということができる』

私の『宇宙ご飯』の全ては、ここから始まったのでした。


宇宙ご飯2/5に続く

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