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7RULES-誰しも自分自身の旅行に課しているルールがある-

“誰しも自分自身に課しているルールがある”

でおなじみの関西テレビの番組『セブンルール』。

今回、『旅行』というテーマでこの記事を書くことになった。

旅行の楽しみ方は、人それぞれ。

行先や目的、誰と行くか(一人で行くか)、旅先で何を買うか、何を食べるか、どこで寝るか、どのように過ごすか。

全ては自分の選択次第である。

この選択は、自分自身のルールによって決められ、このルールが、今までの自分の旅行観を映し出すと思う。

そして形に見える状態にしておくことで、気づきがあるかもしれない。


…なんだかどこかで見たことのあるような文章だが、気にせずまとめていきたいと思う。

ぜひ、最後までお付き合いいただきたい。


RULE1 ゆるいルールを決める

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ポイントは、“ゆるい”

ルールというよりは、たとえば
「素敵な写真を撮る」
「きれいなものを見つける」
「この上なくスリリングなアクティビティを満喫する」
「1日2食ラーメン」
などなど。

その時々の状況やメンバーに合わせて、自分なりにテーマを添えて旅行に出かけるようにしている。

行先やスケジュールをガチガチに縛るのではなく、あくまでも、ある程度の枠組みだけ持っておいてその中で思う存分に楽しむこと。


RULE2 下調べや準備を楽しむ

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旅先のあれやこれやを入念に調べて、妄想にふける。笑

昔から、遠足の前日は眠れないタイプだった私にとって、準備をする段階が楽しくて仕方がなく、旅行の一番の醍醐味といっても過言ではない。

旅先で行きたいスポットや食べたいもの、お天気情報や交通情報など、ありとあらゆる情報をまずは収集。

ただし、これらの情報もあくまでも情報として備えておくだけであり

調べた通りに全部きっちりとこなすわけでは、断じてない。

情報収集をたくさんしておくことで、取捨選択がより明確になるし、おのずと自分が大切にしたいポイントが見えてくる。

(写真は香川・金毘羅さんにある資生堂パーラーのレストラン「神椿」の絶品パフェ。映えるだけではない確かな美味しさで、さすが資生堂パーラーってなった。事前に調べて、これだけは絶対に食べたい、となったもの。)


RULE3 荷物は最小限

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昔はとにかく心配性だった私は、寧ろ正反対の考えで、旅行先で何があってもいいような備えが必要、と思い込んでいた。

ただ、たとえばこんな崖を降りるようなシチュエーションが旅行先にあったとしたら…


…いや普通はないか。

ともあれ、旅行を十分に楽しむためには、まずは体力勝負になってくることが多いはずだ。

重い荷物を背負って身体に負荷がかかりっぱなしでは、早く疲れてしまうし、予期せぬ怪我の原因にもなる。

よって、身軽であるに越したことはない。


RULE4 移動を楽しむ

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これぞ、旅行には欠かせない要素である。

鉄道、飛行機、バス、車、フェリーなど、移動には様々な手段がある。どの手段にも良し悪しがあって、その時にあった手段をチョイスするわけだが、

せっかくならこの移動時間も、最大限楽しめた方が良い

ただただ睡眠時間に充てるのも、たしかに効率的かもしれないが、普段と違った景色や街や人の表情を眺めたり、それらに乗せて音楽を楽しんだり、旅行本編にプラスアルファの要素として、より一層楽しめるものではないかと思う。

(写真はフェリーで明石海峡大橋をくぐり抜ける瞬間。こういうのワクワクしてたまらないんだよなぁ。)


RULE5 その場その時のフィーリングを重視する

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ここまではある程度、戦略的な要素が強かったと思うが、全てはこのルールのためともいえる。

結局は旅行も人生と同じで、行ってみないとわからないことばかり。

たとえ、どんなに行き慣れた旅先であったとしても、少なくとも、日常慣れ親しんでいる生活空間よりは未知度が大きく、その時その瞬間におこるなにかを感じ取ることができる

事前にあれをしよう、ここに行こう、何を食べよう、と決めていたところで
重視すべきはその場その時の自分の気持ちなのだと思う。

まったく思ってもいなかった出会いがあって、目的そっちのけで吸い寄せられるようなことだってあるし、同行者とのその場のやりとりの中で、決まっていく道筋だって楽しいじゃない?

あらかじめ決められたスケジュールをこなしていく旅行も、たしかに達成感は得られるのかもしれないけれど、

(それがいいと思う人だってたくさんいるだろうし、否定はしない!)
それに縛られることで、またとない出会いやチャンスを逃すのは、少しもったいないかな、と私は思う。


RULE6 お湯に浸かる

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要は、温泉っていいよね
ってことなんだけど、実はそれだけでもない。

どんなに過密スケジュールで過酷な旅行だとしても、とりあえずお風呂には入りたい

シャワーじゃなくて、ちゃんと湯船に浸かりたい!

少数派だとは思うけど、旅行先のホテルで、どれだけ小さいユニットバスだったとしても、同行者がいる場合、自分だけ1時間以上早く朝起きてでも
必ず、お湯をためて浸かります

私にとっては、旅行において睡眠よりも大切な要素。

心身共にリフレッシュできるし、リラックスできる。

先述のとおり、旅行は体力勝負なので、身体をゆるめてあげることは、とても大事。


RULE7 お土産にこだわる

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そもそもお土産を渡すという行為そのものが大好きで、ついついたくさん買ってしまうのです。

お土産は、日常お世話になっている人に渡すもの。

非日常から日常へ戻ったときに、あらためて日ごろの感謝を示すのもよし、
旅先であったことや留守中のことなど、対話をするきっかけとなる贈り物として。

配らないといけない、という義務感はなくて。

おいしいものやおもしろいものを見つけたら、ついついシェアハピしちゃいたくなるの。渡した人にクスッとしてもらえたら儲けもん。

ちなみに写真の吉田松陰串だんご、あまりの語感の良さがツボにはまってしまったやつです。


まとめ

7RULESまとめ

以上が私の旅行における7RULES

一気にまとめようとすると、思った以上に長くなってしまった。

人それぞれ、こだわるポイントは違うと思うので、こんなやつもいるのだな、くらいに思ってもらえると嬉しい。

最後に、ここでマイセブンルールを作れます。

実際にやってみたら思っていた以上に本格的で
Instagramなどにも投稿しやすい仕様になっているので、
ぜひ皆さんも作ってみてください!


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11月16日・17日で実施される週1note合宿の企画。

【概要】

合宿に参加する予定の13名(OKUBO編集長を除く)のうち、3名が「旅行」をテーマに事前にnoteを作成、11/16(金)に、このHITOKOMAのアカウントで書き手は伏せたまま公開。

合宿で、その匿名noteの作者を議論、最終日にOKUBO編集長がnoteの作者は誰か回答します。

もちろん合宿参加メンバーも、そうでない人もぜひ当ててみてください。


【作者候補(合宿参加メンバー)】

クリハラ タツヤ

gomi haruka

つかぴ(乞食ガールズ)

村上彩乃(ayano murakami)

ぶんこ

nanami @cafe_selen

でっさん

ゆい

ツヨポン

どい ちぐさ

にしやん

yuki.nishide

yuki.sagan

これまで#週1noteに参加してきて、他のメンバーの記事も読んできたあなたなら分かるはず・・・

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