私の父は新しい物に次々手を出す質で 当事高価であったパソコンも、OSが新しくなる度にどこかから手に入れてきて家に置いてあった。 高校生の時に自宅で音楽を楽しむためWindows3.1が使えるPCを購入してもらった。 私の希望はまったく無視されたので使いたいソフトもそのままでは動かず、後にノートPCを買い直す羽目になり、本来の目的はまったく果たせなかった。 その代わりモデムを接続してくれたのでパソコン通信にのめり込んだ。 掲示板は私の想像を越えた知識の宝庫だった。 プログ
我が家にやってきた柴犬さん。 その年は狂犬病の集団予防接種が終わってしまっていたので 個別に市役所に届け出をしに行く事にした。 窓口に行く前に家族全員が納得する名前を考えてから行かなければならない。今回は熟考して、この子の性格や見た目に相応しい名前を！とかなり気合が入っていた。 その昔、父親と二人で出かけた予防接種。 そこで急に名前の記入が必要になり 「"ぽち"でいいだろ？」の一言に反論もできず、彼の名前は”ぽち”になってしまった。 そんな感じで以前に飼っていた子にはか
柴犬さんを迎えるにあたって最新の飼育本を購入。 大概の飼い主さんがやるように小屋を設置したり、食器を用意したり、ともかく本に書いてあることを着々と実践してお迎えの日を待っていました。 かくて我が家にやってきた子犬。 しかし、予想は180℃違っていたのです。 まず小屋。入れられるのが大嫌い。 人間の都合ですが、当時は家族全員日中に仕事をしていたので、小屋でお留守番をしてもらう事が必須でした。 本には狭い所が落ち着くと書いてあったので丁度いいと思っていました。 無知とはい
ゆうきまさみさんの “白暮のクロニクル”を読み始めた。 ずっと前に全巻揃えて本棚にあったのだが、最近は活字の方が読みやすくて放置してあったもの。 11冊はそんなに多くないのだが 5冊ぐらいでも読み疲れてしまう時がある。 小説は一気読みすることが少なく だいたい2章を本日の必須として 読めそうなら続きを読む。 だいたい切り良く読むことができる。 漫画は簡単に読み終わるイメージがあるので、1日1冊以上で区切りがつけ難い。 それが疲労感の原因かもしれない。 この土日、 夏
我が家に彼女がやってきたのは4年ぐらい前。 休みの日、ペットショップに犬を見に行った。 その日は見るだけのつもりだったけど、ショーケースに生後4ヵ月目ぐらいの彼女がいた。 ちょうどご飯の時間。 水飲み器に犬パンチを食らわせ倒し、ご飯の容器を取り下げる僅かな隙を見て脱走。 15分眺めていたら、店長が連れ出してきて見せてきた。 彼はセールス上手だと言っていたが、私の気持ちは決まっていた。 個性的で賢い。 見た目もシュッとしていてカッコいい。 2週間後に自宅にやっ
