柴犬さんに名前をつけよう

我が家にやってきた柴犬さん。
その年は狂犬病の集団予防接種が終わってしまっていたので
個別に市役所に届け出をしに行く事にした。

窓口に行く前に家族全員が納得する名前を考えてから行かなければならない。今回は熟考して、この子の性格や見た目に相応しい名前を!とかなり気合が入っていた。


その昔、父親と二人で出かけた予防接種。
そこで急に名前の記入が必要になり
「"ぽち"でいいだろ?」の一言に反論もできず、彼の名前は”ぽち”になってしまった。

そんな感じで以前に飼っていた子にはかなり適当に名前をつけてしまい
後々まで後悔したし、犬に対する愛着も薄れてしまった。

名前は大事だ。

柴犬さんは11月生まれ。
11月の季語や単語をいくつも調べ、季語「小春日和」から"小春"と名付ける事にした。

先日家族が散歩中に出会った飼い主さんに「粋な名前だね!」と声を掛けられたらしい。
和風な名前はベタ過ぎたかな?と思ったけど、小春はピッタリな名前だったみたいで良かった。

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