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6月のハノイでやるべきことBest3!

6月に2日間有給休暇を取り、土曜日と合わせて2泊3日の弾丸ハノイ一人旅をしてきました。2016~2017年ごろにハノイに住んでいまして、久しぶりの訪問に大興奮!バイクに乗れない私は、ハノイ市内をレンタル自転車で爆走してきました。

夏真っ盛りで日中は外に出るのも辛い気候ですが、そんな中でも6月にしかできないことがあります!ハノイ観光を計画している方はぜひ参考にしてみてください。


1.蓮茶作りを体験する

蓮茶作りワークショップにて

6月はベトナム国花の蓮が旬になります。
朝早くタイ湖に行くと、背筋をまっすぐ伸ばしたすがすがしい蓮に会うことができます。この蓮の姿を見るだけでも癒されますが、町中ではそんな蓮の花を積んできて、伝統的な手法で蓮茶作りをするお店を見つけることができます。

今回は外国人観光客向けに蓮茶作りのワークショップをしているHien Minh Tea Houseで、伝統的なティーセレモニーのセッションと、蓮茶作りを体験してきました。

まずは蓮茶を伝統的な手法で淹れ、瞑想などをしながら蓮茶の効用(安眠効果、精神安定など)について教えてもらいます。同時にベトナムの伝統的な茶菓子も味わいます。

ベトナムの伝統的なティーセレモニーの様子

次に朝早く摘み取ってきた蓮の花を使い、実際に自分で蓮茶を作るセッションを体験しました。レクチャーは全て英語です。私が参加した時はアメリカ人、スペイン人、マレーシア人と一緒に作り方を学びました。

朝早く摘み取られた新鮮な蓮
花の中に茶葉をいれていきます。

セッション費用は少し値が張りますが、とても素敵な体験ができます!蓮茶作り以外でも、様々なお茶を味わうことができるティーハウスです。吹き抜けがあり、建物もベトナムらしい過ごしやすい作りです。

Hien Minh Tea House

2.旬の果物を味わう!

6月はなんと言ってもライチの旬!!ベトナムではハザン省の特産品です。
このライチが本当に美味しい!!!町中でおばちゃんたちが自転車に山盛りに積んで走っているので、呼びかけて購入します。
日本では数粒で500円くらいのところ、ベトナムでは1キロ5万ドン(250円くらい)で購入できます!最高!!

旬のライチ、最高!

町中にはゴロゴロとジャックフルーツやマンゴーがなっているのも6月(というか夏)ならではです。自転車のおばちゃんや露店で購入し、冷やして食べるととても美味しいです。

ゴロゴロなっているジャックフルーツ

写真がへたくそですが、ホアクアザムというデザートで旬のフルーツを味わうのも最高です。アボカドを入れるととてもクリーミーになり、さらに美味しくなります!!

ホアクアザム、1つ2万ドン(100円)くらい


3.カフェでのんびりする

6月の日中は暑すぎるので移動が難しいです。そんなときはカフェにこもり、のんびりするのがハノイ市民の過ごし方です。
新宿2丁目のバーのように、所せましと様々なカフェがハノイ市内にはあるので、開拓の楽しさもあります。

共産主義をコンセプトにしたCong cafe

また飲み物も様々な種類があり、本当に飽きない!
私は以前住んでいた時には飲む勇気が無かった「エッグコーヒー」を初めて飲みました!液体のメレンゲを飲んでいるみたいな感覚でした笑

初エッグコーヒー

ハノイピーポーはコーヒーをすすりながら、ひまわりの種をポリポリ食べつつ、のんびりとおしゃべりしたりスマホをいじったりして過ごしています。そんな中に紛れてゆっくり過ごすのも中々乙です。


6月のハノイに訪問することがあれば、ぜひ体験してみてください(/・ω・)/

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