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自分らしく生きるとは

自分らしく生きるとは、どういうことだろう。

今年の3月末で職場が無くなってしまったので、泣く泣く?求職活動をしているが、4、5月の内は、それまでの疲労からの回復と、自分の過去やキャリアの洗い出しやセミナーなどで、求職活動の方向性が定まっていなかった。

6月に入ってからようやく、方向性が見えてきたのだが、自分のキャリアに基づいた求職というと、大きく分けて3方向あり、おそらくその内、自分の気質に合ったものは2方向のどちらか、と思っている。

そこでふと、自分らしく生きるとはどういうことだろうかと考える。

自分らしくというのは、何が自分なのだろうか、自分というものは、どうすると見えてくるのか、である。

自分らしく生きるとは、自分の我儘放題、好き勝手に生きるという意味ではないと思っている。もし、自分の我儘放題生きたいのであれば、自分一人で山奥で孤独に誰の力も借りずに生きればいいのでは、とすら思う。
自分というものは、他人、周りの環境あってこそ、見えてくるものであると、しみじみと思う。そして、他人や周りの環境によって、自分というものが変化していっても、それはブレているわけではなくて、状況により、変化はありなのだ。
ブレないということに拘る必要はなく、あまりにそこに固執してしまうのは、ただの頑固な人になりかねない。

誰かがいることで自分が見えてきて、また、自分も誰かを照らしているのかもしれない。

誰かを助けるつもりで、自分が助かっているかもしれない。

自分らしく生きるとは。自分の居場所とは。

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