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昭和的送別会も悪くない

今日は同じ課の先輩の送別会。

昨日から次女が発熱し、子供が発熱してるのに飲み会にいく薄情な母親、病原菌をばら撒く迷惑な輩、そう批判されることに恐れつつも「行きたい」という自分の気持ちを優先して参加しました。(コロナでもインフルでもないことは確認済)

後ろめたさを先輩にこぼしてみると「酷いどころか、毎日よくやってると思うで」と温かい一言。言ってみるもんだな。救われた。

肝心の送別会は、異動先の話、子供の塾の話、メダカの話、とりとめもない話。二次会は上司が帰ったので我らが上司の話。

私的には、不器用だけど我慢強くて愛すべき上司。去る先輩には、部下の個性を一番に尊重する我慢強い上司。他の先輩には、リーダーシップに欠ける上司。また他の先輩には、なんとも思わない上司。

日々同じ場で同じ人に向かっていても、見えてる姿が違ってとても面白い。役席会の後、チームミーティングがないこと一つとっても解釈が違って面白い。それぞれの考えを否定することなく、自分の意見を素直に言える関係性が素敵だと思った。

これを日中に出来たらベストなのかもしれないけど、お酒や夜のチカラを借りてでも出来たことに感謝します。

課長の優しさに先輩が気付いていない時、そっと先輩にささやくことが出来る。
自分が良い仕事をするために、意地を張らず先輩にちょっと知恵を借りられる。

心の距離が近くなることで、過ごしやすくなることは沢山ある。

・顧客に質の高いアウトプットを返す
・一緒に働く人同士が一歩心を近づけるきっかけを作る(昼に)

来年度の自分の目標が見つかる良い機会でもありました。

飲み会なんて古くさいけど、やっぱり意味はある。好きだなと思った夜でした。

気持ちよく送り出してくれた夫と子供たちにもありがとう。

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