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安く手に入りました。何の気なくね。某プロジェクトの協賛企業でもある某大手企業の販売員さんが付けていたので買ってみました。

レインボー==多様性化=性的少数者が自信威厳尊厳を取り戻すための活動運動と言う事で買って見てアウティングの恐怖を抱えながら次の週そのお店に着けて行きました。拍子抜けでした。もうその販売員の方は付けていませんでした。

ああ、やっぱり企業にとっては流行なんだな」と言う思いと「セール期間中だけなんだな」と言う失望感もありました。

私は歩くカミングアウトを自称してますから、こんなバッジも付けるとアウティングされる事で少し不安でしたが付けてみると、これまた性的少数者の活動、プライド、自信が一層付きました。

この「バッジ何なの?」と思われますけど上記の様な事があって性的少数者の自信にも繋がって来るんですね。

私は半クローゼット埋没なのでアウティングの恐怖に常に晒されます。だからこの様な物は避けて来ました。でもこのバッジだけでも「性的少数者の威厳」のような物には興味が沸きませんでしたが、これ一つでも他の当事者さんが一人では無いと言う事も無意識で伝えられると思ってここ数日バッジを付けて外出しております。

私の障害の中に「不眠症」と「カメラマンゆえの日常的な腰痛」も抱えているので内部障害のお守り代わりにヘルプマークをカバンに付けています。

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こちらヘルプマークも全国で配布などされ始めましたがまだまだ認知度啓発度が足りなくバスの中でもこのヘルプマークを付けている高齢者などがいるのに通学途中の私立の中高校生は自分のスマホに夢中だったり寝たふりをしてバスの席に座っているだけです。

これを使う障害者さんも無償配布なのにオークションなどに出品して利益を上げるだの利用者側のマナーもまだまだですが。

話は飛びましたがこの「レインボーバッジ」ですがやはり半クローゼット埋没状態の私であれ威厳を示してくれていますので、自分に自信が付いています。

ただこれを水戸黄門の印籠や性別移行者の診断書と同じく悪用したりすれば必ず反発制裁も受けるんですね。他の当事者さんにはアピール出来ても。

ただ性的少数者の証ではあるので気になった当事者さんにはあまりお勧めしませんが付ける事も良いでしょう。私の様に「歩くカミングアウト」で「はクローゼット埋没」ならば。

レインボー==多様性化=性的少数者が自信威厳尊厳を取り戻すため

この事だけ判って心に留めて持って帰って下さい。


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