何年か前、夫の実家に泊まった時に初めて、本物の蚊帳を見ました。
それから毎回、夏に帰省するときには、蚊帳の中で寝ています。

部屋のさまざまなところにある釘のようなものにひもを引っ掛けて吊る蚊帳はスカイブルーで、たらーんとしていて、中に入るといつでも、ちょっとした異空間にいるような気分。

今夜も、気温的にも防犯的にも窓を開けて寝られるような地域で、蚊帳の中で、今夜も1日を振り返りながらこのnoteを書いています。

いとこやおじさんおばさんたちとの時間が楽しいと、子どもはいつも以上に寝ない夜。
蚊帳の中で、こどもの好きな「パプリカ」を歌いながらこどもの眠気を待ちました。

あー明日も晴れるかなー

「パプリカ」の歌と蚊帳の青…令和最初の夏を思い出す時、必ず出てくるアイテムになりそうです。