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【目次】「ネット販売、始める前にしておくべきこと」

いちファンとして、ライターとして、そして一筆箋愛好家として、20年ほどフィギュアスケートに接してきて、ずっと思っていたことのひとつが、「フィギュアスケートの一筆箋がほしい」という思いでした。今年春、製作をスタートさせ、夏に出来上がりました! そして、9月2日にはネット販売をスタート。

そんな日々のなかで、「ネット販売」に際して、迷ったり考えたり検証したりしたことを、4つのnoteにまとめました。こちらは、そのnoteの目次です。

ネット販売に挑戦してみたい、と考えている方の役に立てれば幸いです。


(1)どのサイトにしましょうか?

「ネット販売」とひとくちに言っても、どの販売サイトを使うのかを決めるだけでも一苦労です。販売の実務の前に、やらねばならぬあれこれのうち、まず最初に決めるのは、「どのサイトにするのか」ということ。

私は、STORES.jpというサイトにしました。


(2)商品の写真、掲載住所…どうしましょう?

これも、とっても大事! ネット販売にとって、写真は命ですよね。私はこんな風に撮りました。

そして、ネット販売をするときに出てくる「特商法」。ネット販売をするためには、代表者の住所と名前をネットに公開しなければならない、と「特商法」で定められています。

とはいえ、できれば住所は公開したくない、と思っていた私が使ったのは……。


(3)梱包ってどうすれば? 納品書も入れなくちゃ。

スモールビジネスとはいえビジネスですから、こうしたことがきちんとしていないと、せっかくご購入くださったお客様に対して失礼です。自分が購入者側のときの目線を大事に、考えました。

納品書も、とっても大事。我が家にはプリンターがないのですが、コンビニ印刷で問題なくできています。

そんなあれこれを……。


(4)どうやって送りましょうか?

送付方法についてのあれこれです。

たとえばメルカリなどで出品するときにも、送付方法を考えるのって、結構、精神的に重かったりします。そのあたりをクリアにしました。


(おまけ1)ネット販売が、こんなにも嬉しいものだったなんて。

そうやって準備したネット販売がスタート。一筆箋自体も自分で企画・製作したので、私にも商品にも直に触れていない方が買ってくださるということに、感激しまくりました。

ネット販売って、もっとドライな感じかと思っていたのですが、びっくりするほどにウェットでエモーショナルなことだと知りました。そして、それは、とてもとても嬉しいことでした。


(おまけ2)1か月半前の私が、知らなかった感情

そして、ネット販売1カ月半を経て、ある程度気持ちが落ち着いたところで、1カ月半を振り返ってみました。


インターネットを使うことによって、モノを売る、ということがとっても手軽になってきています。ですが、手軽になってきた分、基本的なことをきちんとして、買ってくださった方への感謝の思いを、お届けする小包だけでお伝えすることが、お客様とのその後の関係性に、とても重要になっていると感じています。

今でも、「お客様のアイテムが購入されました」のメールがスマホにポップアップされると、瞬間、体温が少し上がるような、ワクワクした気持ちになります。

一筆箋の販売はまだまだつづきますし、もしできれば、今後も何かのアイテムの製作、販売もやってみたいと思っています。

なにか売ってみたいな、と思っている方には、ぜひ一度挑戦されることをお勧めします。一緒に、がんばりましょう!






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