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ハワイ移住当日/お布団が無くて床で寝た日のお話(到底親には言えなかった)3/16 2024 #13

ALOHA!どもども
昨日は東京は本当に良いお天気で
ポカポカとした日向ぼっこ日和でした


青い空

きっと一気に桜さくんだろうな…


さて!昨日のお話の続き
移住当日、ハワイに入国したはいいが
お部屋がなかったという話

というか、日本から長期のレンタルが
出来なかったという話なんの続きです。


藁をもつかむ気持ちで、知り合いの経営していた
レストランへランチを食べに行くことに


段ボールに入った荷物とともに入店
子どもたちは、お腹も膨れて眠い、眠いの大合唱


ランチタイムが落ち着いたころ
友人がやってきました

「おー!よかったね、ビザとれて!えっ?家決まってないの?子どもたち、閉店したらとりあえずお店のソファーで横になって。友達に顔広いやついるから頼んであげるよ。しばらく夜の営業はじまるまでここにいたらいいよ。決まらなかったらどこかホテルとるしかないねー」


ランチがおわったのが2時

子どもたちがソファーで寝た午後3時

あー!もうだめかな。段ボールで
どこかホテル彷徨うか、、、の4時

もうすぐお店はじまるじゃんの5時


さあ、そろそろ、ワイキキにでもホテル探しに行こうか….



としてた頃
「ひとみちゃん!2bedのお部屋だけど、貸してくれるとこ見つかったって。とりあえず友達が会社で契約できたみたいだから。」

ツアー会社を経営する知り合いのお友達がお部屋を
探してくれました。


なので、わたしは、お友達が経営する
ツアー会社のオプショナルとしてお部屋をGet
することができました。


自分の不甲斐なさと、ホッとしたのと
入り混じった気持ちにと
知り合いに感謝の気持ちと色々な感情が湧いてきたけど

とりあえずお部屋へ


初めましての友達の友達と
ハワイ移住生活最初のお家に到着して
扉を開けると



中はガランドウ….

「あ….なんにもないんだ…」


ベッドも、お布団も、机もなにもない
絨毯ひきの2bedのお部屋


とりあえず、お友達のお友達に
はじめましての自己紹介
鍵をもらって
お金を払い終わるころにはヘトヘトで
またお腹が空いて

子どもたちたちの好きなプレートランチを購入して
段ボールを逆さまにして机にして食べさせて

さあ、お布団どうしよう….
もう、お店も閉まってるよね….
それより、なにより
準備、移動、飛行機、イミグレ、部屋探し


もうヘトヘトでした。

段ボールからだした洋服を床に敷き詰めて
子どもたちのお布団代わりにして
掛け布団はバスタオル

私たちは床に倒れるようにして寝転んだら
気がついたら朝でした


わたし、初めて、布団なしで床で
朝を迎えました


きっつーーーー!笑


入国したのが8月6日

過去ブログをみると
ブログ再開が8月14日


(過去ブログより)

床に置かれたWi-Fiルーター


空白の8日間


電話もない
Wi-Fiもない
家具も車もなんにもない
机は段ボール

あるのは家族の絆だけ


おどける11才の娘ちゃん


あんなに大切にしてくれてる
孫たちがかなり不便な生活を強いられてるいま

日本にいる両親に心配かけまいと
現状をブログに書けないでいました


そうじゃなくても英語が喋れない子どもたち
アメリカの学校に通わせるっていう
大きな壁を乗り越えなくちゃの生活が始まり


慣れない子どもたちの学校、環境の中
わたしは、しかも
アメリカでブティックを立ち上げなくては
ならなかったんです
(また、これが、信用ないから大変!)笑

学校も、お仕事もそりゃ色々ありまして。
アメリカさんからビザをもらうって
一筋縄では行かなかったわけです


しかも
この2年間住むことになるハワイで初めてのおうち

ここがまた問題だらけで….

結局
私の母を泣かせてしまうことになります。


移住したころ
Walmartでお買い物しまくるわたし


あの頃、結構大変だったから
逆に書けなかったブログを今から読んでくださって
ありがとうございます。
移住してみたい方の参考になればいいな♡

しかし、床さえなかった我がファミリーに
お部屋をなんとかしてくれた
お友達にはつくづく感謝♡



つづく

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