見出し画像

ついに育休卒業。

更新がすっかり過去のものなっていました。
忘れ去られたnoteですが、こんにちは。

下記の記事にもうすぐ1歳だった第一子が保育園に通いだし、なんなら昨年末に第二子が誕生したという。
月日の流れは早いですね。

2年前、育児と仕事の事を素直に思っていた事がこの数年でどう変化したのかを書き綴ってみようと思います。


私と仕事について(再度自己紹介)

随分ご無沙汰なので、再度自己紹介をさせて頂きます。

Hitomiと申します。
本職はヘアメイクアップアーティスト(歴15年)です。
30代後半、現在2歳息子と0歳娘の子育て中です。

ヘアメイクの仕事を長くする上で、メイクした外見だけではなく体の内側から綺麗になるお手伝いをしたいと思い、植物療法に出会い、植物療法士の資格を2024年に晴れて取得しました。
美容に対する価値観は下記の記事をご覧頂けるとどういったヘアメイクなのか知って頂けると思いますので、お時間があればご一読下さいませ。


1歳〜2歳の育児と仕事の付き合い方

結婚前から会社員ではなくフリーランスで、仕事が変則的なのもあったので現在2歳息子は保育園に入れずに、仕事のある日は夫や親族(主に祖母)に預けて仕事をしていました。
乳幼児育児も一通りとりあえずやってみたかったのと、家族親族の下で良しも悪しも含め伸び伸び好き勝手やらせて育てたかったので、まずは保育園に入れずに仕事のない日は自身の手で、仕事の日は家族に任せて自宅保育を選択しました。
仕事の長さや時間帯、現場の場所などでお断りせざるを得ない仕事もありましたが、育児に100%傾いている訳でもなく仕事も出来ていた。という事実が私の中の好きな仕事しているという肯定感を維持しました。

どうせ仕事減量中なら、と学んでいる最中だった植物療法や東洋医学の勉強や資格取得に時間を取り、育休明けからメイクアップ+身体の内側の美容をお客様へ届けられる様準備をしていました。


活発2歳児。
どこからでも砂出てくる。掃除してもしても砂出てくる。

ですが、ヘアメイクの依頼も自分の予定が大丈夫であっても子供を預ける家族や親族の都合もあるので全ての依頼を受けれる訳ではなかったのと、依頼と同時に預け先を探す作業も都度都度行う事に不便を感じてきはじめました。

寝ている時間ばかりだった子も日々出来る様になることの増え、どんどん活動的に。子供の満足する活動量で過ごしながら自分の時間を確保する事も徐々に難しくなってきました。

お客様へ返信したい・メイクボックスの清掃してヘアメイク現場へ行く前の準備がしたい・育休明けからやりたい事が膨らむにつれて色々作業もしたい。
やりたい事は子供が夜寝ついて、自分も眠たい時間から始める様な日々。


これ、いつまでこのペースでやるんだろう?
なんで夫は子が寝た後自由時間があるんだよ、、
って勝手に嫌な気分になってモヤモヤし続ける。


・・・

あ、保育園入れればいいか。
私も日中に仕事すればいいんだ。

って自身で急に腑に落ちたタイミングがあったので、産後すぐの発言慌てて撤回で、大事なお子は保育のプロに任せて、私は仕事の比重を戻していこうと思い立って急遽入園手続きをし、晴れて保育園が見つかり今に至ってます。


育児なんて過去にした事はないし、多分前世でも子育てした事のある存在ではない位育児上手でもないし、未だに子供本当よくわからない。
なので思い描いてたこだわりなんて時間が経てば変わるし、私程度のこだわりなんて100%正解な訳がない。
小さな方針にはあまり固執せずにやってみて微調整。その方がいい事もあるし、違ったらまた調整していけばいいと思っています。

まずは好きな仕事に戻れる嬉しさを噛み締めて働く時間を増やし、子供と関わり方の変化に向き合ってみます。


これからどうしていきたいか

2歳の息子が頑張って保育園へ通い出した姿を見ていると私も頑張らないと。と背中を押されます。
本格的に仕事に復帰していくのですが、昨年末に産まれたばかりの0歳の娘は4月の時点でまだ保育園に預けられる月齢に達していなかった為、保育園に通えるまでの後数ヶ月は変わらずに夫・親族の力を借りながら在宅での業務とヘアメイク現場に出向く日を組み合わせています。
預けられる様になったらもっと出来る事が増えるので、完全復帰を考えるとワクワクしています。

今までやっていたブライダルや撮影などのヘアメイクの仕事はもちろん、数年前から後輩へのレッスンなどヘアメイクを教える事も続けていきたい。
子供が産まれてより面白く感じる七五三など子供のお祝い事のヘアメイクももっと追求したい。
そして仕事と育児の合間を縫って一生懸命学び、長く構想していた植物療法を軸にした身体の内側も外側もケアする美容で必要としてくれる人の為に働く事が出来たらと思っています。

植物療法のワークショップなども計画しておりますので都度ご紹介させて下さい。

これからもよろしくお願い致します。
さて。働くぞ。
気合いを入れて宣言するためのnoteでした。

この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?