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2020年今年読んで良かった本ベスト3

趣味はいろいろあるんですけれども、その中のひとつに読書があります。今年読んだ本を数えてみると、本日時点で合計113冊ありました。コロナによって外に出られなかったと言うこともあるかと思いますが、今年は割とよく読んだなあと言う印象です。

その中から、今年読んだ本の中で特によかった3冊をご紹介したいなと思います。

では、どうぞ!



2020年今年読んでよかった本



1. DIE WITH ZERO


皆さん、頑張って稼いだお金は貯金すべき、だと思っていませんか?そんな風に考えてらっしゃる方にこそお勧めしたいです。そう思っていたのがまさに私で、ゴリっと価値観変えられました。

“死ぬまでに使い切ることのない金を貯めることばかりに労力を注ぐのではなく、今すぐ人生を最大限に楽しもう。一生の思い出になるようなことをしよう。人生で1番大切なのは、思い出を作ることだ”  ──本文より

お金って、稼ぐより、使う方が難しいと思うんですよね。そして、個人的には"使い方"の方が大切だと思うのです。とはいえ、何にどう使えばいいかわからなかった私に、気持ちのいいくらいストレートに答えを示してくれた本がこちらです。

ちなみに、この本の中に、「死ぬ前に後悔することトップ2」というアンケート結果が出てくるのですが、興味深かったのでご紹介します。
1. 勇気を出して、もっと自分に忠実に生きればよかった
2. 働きすぎなければよかった

今の働き方や生き方で本当にいいんだっけ?と大切な気づきをくれる本です。


2. マインドセット

地を這うほどゼロに等しい自己肯定感を、どうにかこうにか育みたいな、、という気持ちから手にとった本なのですが、思いの外、私のねじ曲がった恋愛観をゴリゴリに矯正されるという結果を生み出した本がこちらです。運命の人()を割とガチ目に探してたのはなかなかに馬鹿だったなと、、本気で反省しました。(遅い)

「結婚相手を選ぶという事は、問題をワンセット選び取ることだ」(名言過ぎ)という一文にぐぬぬ、、となりつつ、「(同じ相手であっても)人間関係は育む努力をしない限り、ダメになる一方で決して良くなりはしない」と書かれているのを見て、自分は恋愛においても(あるいは通常の人間関係においても )、ここを随分怠ってきたなと反省しました。

また、元々目的としていた自己肯定感を育むための知見も得られ、成果や成功ではなく、努力すること、新しいことを学ぶこと、チャレンジすることにフォーカスした、しなやかなマインドセットを持てるように意識してこう、と、気持ちを新たにできた本です。「自分に自信がない」という方、そして「結婚したはいいけど相手とうまくいかない」「運命の人だと思って結婚したのに運命の人じゃなかった」とかとか思っている方に、ぜひお勧めしたい本です。


3. 幸福の資本論

幸せになりたい、これ、永遠のテーマですが、幸せって、そもそもなんだっけ?どうやったら感じられるんだっけ?どうなると人生は幸せなの?そんな疑問を持つ方にお勧めしたい本です。良本過ぎて、読み終わった後数日間、会う人会う人みんなにこの本について喋りまくってしまうくらいには響きました。

幸せに生きるために知っておくととても生きやすくなることが書かれています。また、個が活躍する時代、フリーランスで生きて行きたい人や、自分らしい仕事をしたいという方にも、とても参考になる本です。この本を読んで、これからのブランドの戦い方が、明確化しました。

番外編〜仕事に役立った本〜


1. 売上を減らそう


逆転の発想の詰め合わせ。目から鱗でした。飲食店関係以外の方でも、個人ビジネスをされている方、年商1億くらいまでの事業をやっている方には全員響くんじゃないかと思っています。この戦い方は思いつかなかった。


2. 売上につながる顧客ロイヤルティ戦略

ブランドのVIP顧客様制度を作りたいな、と思っている時に教えていただいた本です。非常に実用的でリアルな内容だったので、かなり参考になりました。ファンビジネスをされているような方にお勧めです。


3. 行動デザインの教科書

これは正直、同じようなブランドビジネスをされている方に教えたくないくらい良本です。。この本を読んでおかげで生まれた、maruoの販売の仕掛けや売り方は数知れず。私のブランド運営の教科書のひとつです。「行動」でマーケットを括り直す、という発想はあらゆる売り方のヒントの着想になっています。


──


いかがだったでしょうか。今年はたくさん読んだので、かつとても人生にとって大事な価値観を揺さぶられるような本にたくさん出会えたこともあって、選書に非常に悩みました。何か1つでも、ピンとくるものがありましたら嬉しいです。年末年始のおうち時間などに、ぜひどうぞ!


読書記録はブクログでまとめています。読んだ本は基本的に感想やメモを必ずアウトプットしています。よければこちらもチェックしてみてください。





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maruoでした!

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