2023/11/11[土曜版]新聞書評を読んで読書の幅を広げよう。朝/毎/日経/東京各紙の書評欄は宝の山


Clubhouseに於いて、新聞書評欄の本の紹介の開催のお知らせです。
下のリンクよりタイミングの合う方はご参加ください。
チャット、または直接スピーカーになっての参加も大歓迎です。

2023/11/11 20時スタート ※約60分


こんばんは、今日は次の本を紹介したいと思います。
2023年11月11日掲載 新聞書評
●朝日(11/11)
日本で軍事を語るということ 軍事分析入門」 高橋杉雄著 中央公論新社 1925円 2023年7月24日
#Z世代的価値観」 竹田ダニエル著 講談社 1650円 2023年9月28日
風景をつくるごはん 都市と農村の真に幸せな関係とは」 真田純子著 農村文化協会」2200円 2023年10月

●毎日(11/11)
シェニール織とか黄肉のメロンとか」 江國香織著 角川春樹事務所 1870円 2023年9月15日
「万物の黎明 人類史を昆本からくつがえす」 Dグレーバー、Dウェングロウ著 酒井隆史訳 光文社 5500円 2023年9月21日
ていねいな文章大全 日本語の「伝わらない」を解決する108のヒント」 石黒圭著 ダイアモンド社 2800円 2023年9月

●日経(11/11)
「ピアノを弾く少女」の誕生」 玉川裕子著 青土社 2640円 2023年9月26日
「The Power Law(上・下) ベンチャーキャピタルが変える世界」 セバスチャン・マラビー著 村井浩紀訳 日本経済新聞出版 各2090円 2023年9月27日

●東京(11/11)
命とられるわけじゃない」 村山由佳著 集英社文庫 902円 2023年10月20日
美術泥棒」 マイケル・フィンケル著 古屋美登里訳 亜紀書房 2860円 2023年9月29日

●読売(11/05)
ルポ 誰が国語力を殺すのか」 石井光太著 文藝春秋 2022年7月27日
中国の死神」 大谷亨著 青弓社 2860円 2023年7月14日
イングランド銀行公式 経済がよく分かる10章」 イングランド銀行著 村井章子訳 総合出版すばる舎 1980円 2023年8月26日

●産経(11/05)
君が手にするはずだった黄金について」 小川哲著 新潮社 1760円 2023年10月18日
半暮刻」(はんぐれどき) 月村了衛著 双葉社 2090円 2023年10月18日


その他・追加情報など(※トーク中随時更新)

https://www.sagara-shishu.com/blog/3402/

https://www.staff-b.com/topics/detail/393/

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000147265

https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2018091327SA000/

https://www.cinemo.info/90m

■全世界を感動で包んだ話題のドキュメンタリー
ごく普通の市民が、アメリカの国立美術館に2000点以上のアート作品を寄贈した!?
奇跡を起こした情熱の老夫婦、ハーブとドロシーに拍手喝采!!

https://online.chichi.co.jp/item/1293.html

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000027616/

https://www.amazon.co.jp/%E8%AB%87%E5%BF%97%E7%B5%B6%E5%80%92-%E6%98%AD%E5%92%8C%E8%90%BD%E8%AA%9E%E5%AE%B6%E4%BC%9D-%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E8%AB%87%E5%BF%97/dp/4479391622

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480512161/

・終わったあとの私的雑感
ちょっと心がざわざわしているときに「本を読んで落ち着こう」
そんな時がありますよね。
けれどそういう時に限って、文字が読めない。ざわついていることに気持ちがいってページをめくれど本の内容が1文もはいってこない。
私は日頃から、何冊か同時進行して本を読み進めているのですがそのどのジャンルの本も心のざわつきには勝てない。
が、今までに紹介してきた本の中から、自分では手に取らないジャンルの本が私の心を静めてくれた、というよりも共感しかない、という本がありました。
それが食いしん坊のお悩み相談・稲田俊輔著」です。
「食べる」ということは日常生活するうえでは、どんな時にでも絶対にします。その「食べる」行為のクセ強めの質問を、著者がこれまたクセ強めの答えをしているのですが、それが共感しかない。そして自分でも食べるときに独特なことしているとわかっていても、今まで誰にも言ったことがない。
しかしそれが自分の幸せ口福である。わかるわ~、となるのです。
共感することでなんだか嬉しくなったのかざわめきは治まりました。

食にまつわる本が心の癒やしになるかも。
是非に手に取ってみてください~

■おまけ
冒頭お話していたりんごジュース


◎前回の内容はこちらから

◎過去回まとめています→※マガジン「よもやま話」

◎その他・お知らせなど
よろしければこちらのTwitterもフォローしてください→HitomiSC@clubhouseht


Twitterもフォローして頂けるとウレシイです! https://twitter.com/clubhouseht