見出し画像

自分で自分を支配する

執筆日:10月11日

今日のnoteはなんか急に思い付いたテーマがあるので、それをネタに書いていく。

そのテーマってのが「自分で自分を支配すること」。

今まで考えてこなかったけど、これが人生の幸福度に関わってくるんじゃないかなと思った。

考えたことがない以前の、意識すらしたこと無かった話である。

夜に散歩をして、街に光ってる明かりを見て「あの一つ一つの明かりにそれぞれの生活があるんだね」なんて和むシーンがドラマやアニメにはよく出てくる。

しかしその明かりの下で生きる人達が誰かに支配されているとしたら?

家の一階で光っている明かりは家族団らんで夕食を食べている。

しかし家族であっても、生活リズムはバラバラだよね。

朝早くから仕事に行く人
普通に学校に行く人
今日は休みの人
今から外に出る人

いろんな人がいて、いろんな生活があるのに、食事の時間がみんな一緒っておかしくない?

他にもマンションの中で光っているとある一室。

そこでYouTubeを見てるとか。

いつも見ているチャンネルという訳でもなく、特におもしろい訳でも無く、ただ単に暇を潰すために見る。

それは自分で支配していると言えるのか?

自分の支配権をスマホとYouTubeに譲渡している状態ではないか?

と、ここまで悪口とも取れる発言を書いてきたが、その生活を否定するつもりはない。

家族で食事するの楽しいし、YouTubeを見てゴロゴロできるなんて平和そのものだ。

ただ、この生活は「たまに」するから息抜きになるのだ。

1日中、年がら年中仕事をしていると疲れてしまうだろ。

支配者にだって休息は必要だ。

だけど「休み」という概念は働いている者にしか適用されない。

夜更かしが楽しいのは昼間の日常と正反対の位置にいるから。

夜更かしを続ければそれはやがて日常になり、いつもの光景になる。

それと同じで休みは働いているから楽しいのだ。

ずっと休んでいるのは「休み」という労働をしているみたいなもの。

休みが常態化すればそれとは正反対の「休み」を入れる必要がある。


だいぶ話が逸れてるね

「自分を支配しよう」って話がしたいの。

生きる目標を決めて、それに向かうための道筋を決めて、日々歩く。

その行動を自分で支配する。

要は「やると決めたらやろう」って話。

生きるって大変なのよ。

目標は1つでも、目標のためにやるべきことはたくさんある。

それを同時並行してやらなきゃいけない。

「1億稼ぐ」って目標があっても、仕事だけしてればいいわけじゃないでしょ。

寝なきゃいけないし、食べなきゃいけない。仕事仲間も必要だし、お客様だっている。

仲間やお客様を支配することはできないけど、人の目の前までは自分の支配領域なのだ。

お客様にものを売りつけることはできないけど、お客様の目の前の棚に並べておくこと、そして目を惹きつけさせるとこまではできる。

そこに至るまでの健康管理から働き量、ブランディングからマーケティングといった支配できるところは支配していこう。

具体的にどうしていくかはまた今度!

ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。

じゃあ、また。


【過去noteもよろしく!】

【~猿説譚~第一弾『表現者の魂篇』発売中!】

あなたも表現者にならないか?


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?