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ゴール後の世界はゴールしないと見られない

なんのこと?となるツイートかもしれない。

noteを読んでくれるファンになら教えてもいいな。

~猿説譚~第二弾のこと。

先日、第一弾『表現者の魂篇』を発売した。

それを書いている時にはもう第二弾の構想が始まっていた。

だいたいテーマも決まっていて、日程は3候補。

12月の頭に出して新年のスタートダッシュにするか、12月後半の冬休み辺りに出すか、年始冬休みに出すか。

僕のファンは行動力高めのナイスな人達の集まりだから12月頭が有力かな。

とはいえ、僕がそのテーマを書き出せる実力になっていないといけない。

まだ書けない。だからこの3ヶ月で爆裂に成長する。

みたいなプランが見えたのは『表現者の魂篇』を書いたからだと思っている。

『表現者の魂篇』の構想段階の時は、次なんて見えていなかった。

目の前のテーマでどう構成して、どんな内容の文章を書くか。そのことしか考えていなかった。

だけどある程度中身が書けてきて、あとは見直して誤字脱字や内容のちぐはぐな部分を修正していく作業に入った終盤で、第二弾の構想が浮かんできた。

その感覚はゴールテープが見えた瞬間に似ている。

体育祭で何回かリレーの選手に選ばれたことがある。いろんなレース展開がある中で、今回に近い展開は1位独走の状態。

競り合う相手もおらず、ひたすらゴールを目指して走って行く。

で、ゴールした時にガッツポーズ。

かっこいい展開ね笑。

でもこれができるのは「独走の状態」でゴールが見えた時。

確定1位ゴールだからテープを切る前から確定演出してもいいなとか、ゴール後にボルトしてもいいなとか、いろいろ浮かぶ。

だけどこれがもし競り合いをしていたら?

隣にいる相手より先にゴールをするために足をフル回転させる。

そんな時にゴール後の演出なんか考えられない。

ゴール前の余裕感が次の構想を生み出す余白をを作る。

で、この余白を生み出せたのは、序盤で差を付けてくれた走者がいるから。

今回はリレーで例えたからどちらの展開も熱くていいなと思うけど、コンテンツ作成は持久走。

敵は誰でも無い。自分自身の過去のタイムという敵が記録としてそこにいる。

過去書いてきた200の記事を上回る文章でコンテンツを作る。

そのゴールが見えてきた余裕感が次の構想を練る余白をくれた。

何が言いたいか。

リレーだろうが持久走だろうが、走り出さないとゴールは見えない。

走る前から「どのくらいのペースで走ればいいか」「どんな走り方すればいいか」と聞く人がいる。

そんなの走り出さなければわからない。

「このペースだと少し遅いな」みたいに実際に走ってみて自分で判断する。

その上で出た悩みなら、どこがおかしいかというのが指摘できる。

走り出さなきゃ改善はできない。

走り出さなきゃゴールは見えない。

ゴールができなきゃ次は生まれない。

はよやれ。

ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。

じゃあ、また。


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