見出し画像

逃げない雷鳥たち

氷河期からいる雷鳥。

温暖化の影響等で、

現在は北アルプスと乗鞍、

南アルプスの一部にだけ

およそ2000羽。

数が減った理由の一つに

捕食者が増えたことも挙げられている。

キツネ、猿、テンなどがヒナを

捕食するのだとか。

絶滅危惧種の雷鳥を守る動きは

新聞、雑誌等で目にしてきた。

その中で、海外の専門家が

日本の雷鳥は人から逃げないと

驚いたそうだ。

日本人にとって山が山岳信仰の対象で

長い間、手付かずだったことが理由だという。

逃げない雷鳥を見られることは

決して当たり前でないと学びました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?