声優のオタク、やめました
タイトル通りです。オタクやめました。
かれこれ5年半ほど続いていた趣味でしたが、数字にすると短く見えるね。
高校生だった自分が大学を卒業する時期になっているから、長いと感じずにはいられないです。
5年かけたのか〜……
……😶。(察してね)
「オタクやめたい〜」と数えきれないほどぼやいてきましたが、そう言っているうちは本気じゃないんですよね。
もちろん本当にやめたいと思って鬱々としていた時期も長ーいことありましたが、やめたいやめたいと言っている間は未練や執着心があって、結局離れられなかったわけです。やめたいと愚痴言うのも含めて楽しい、みたいな時期もあり。
やめるまでの1年ほどは、かなり健全にオタクをしていたつもりです。※私の経験上のみでの相対評価です※
やめたいとも思わなかったし、推しのことそれなりに好きだったし、私生活大切にしてたし。完璧では?私にしてはね。
そんな中、ふっと「もういいかな!」と肩が軽くなる感覚をある日突然感じました。
お金、自分に使いたいな!時間、自分に費やしたいな!
じゃ、オタクやめるか〜。
ものの1分で決めました。
こう思ってしまった時点で、今まで「推しのためじゃなく自分が好きでかけてるお金と時間だから」と自分に言い聞かせてきたのに、ただの建前だったことが浮き彫りになりましたよね。
「推しのため」というのははおこがましいですが、自分の身になっていないことは充分自覚していたというわけです。
私が出したお金と時間で得たものは、その対価である推しの芝居と推しと話せる権利でした。当たり前体操!
それよりも大きな収穫は、趣味を通じて自ら行動して得てきたものたちです。
友人や知り合い、行動力、経験、様々ありますが、全て自分の力で得たものです。
これに気づけたこともまた、大きな収穫です。
推しがいなくても自力で歩けることに気づいたからオタクやめられたのかなーって思います。
これからポツポツとnoteを書いていくつもりです。脱三日坊主したい。
オワリ
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