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ヒトサラnote部、禁断の女湯へ。

こんにちは。ヒトサラのデザイナー志津です。
今回はnote部の皆で、女湯に行ってきたお話です。

それは、一つのSlackから始まった、、、



「男ども、女湯で酒、飲みたくないか?」

夜の女帝、チヒロタカハシ

この文字を読んだ男どもはこんな状態になっただろう。

業務中の脳内を女湯がジャック

kwsk!!

投稿後すぐに温度感の高い問い合わせが殺到してスレッドが伸び、note部の男どもは闘牛のようにチヒロさんへ猛突進しました(リモート)。

しかしチヒロさんa.k.a 夜の女帝は、すでに業務に戻られてたみたいで無反応。突然の放置プレイに、我々メンズたちは焦らされるハメになった。

“返信が来るまでの間ずっと仕事に集中できませんでした。もはや業務妨害だと思いますね。”

ヒトサラ社員(4年目・男性)からの訴え

しばらく思考停止してたら、チヒロ様が降臨され、お答えを与えていただきました。

ズバリ「女湯で酒」とは、、、

「女湯を改築した居酒屋に行くぞオラ」ということでした。

不健康ランド 背徳の美味


なぁんだよぉ、、、女湯に入れるかと思ったよおぉぉぉ、、、

って思ったのは私だけで、グルメメディアのメンズ社員は「なんだそのお店は?!」とすぐにお店をリサーチ。そこでわかったのは、単に銭湯を改築しただけでなく、そのアイデアを活かした好奇心を煽るメニューハイセンスな雰囲気があるっぽいこと!

「背徳の美味」と謳うだけあって、ズルいメニューばっかりでした。

もやしのマシマシ
フライドポテト〜魔法の粉と
魔法のキノコ

メニューの一部

魔法の粉とかアウトっしょ、、、、なんなら美味しそうを超えて気持ちよさそう🥹

頭の中ではこんなキーワードでいっぱいになりました。

背徳・魔法・禁断・マシマシ・女湯・酒・桃源郷、、、

やっちゃいけないことの方がやりたくなる心理によって、居ても立ってもいられなくなり、私は秒で飲み会を設定して、皆んなで行くことにしました。

Lets Go!

&到着

チャンクロの怪しげな笑み。
仮にまだ女湯だったら、完全に不審者。

根津駅から徒歩すぐ。一本入った路地裏にそれはありました。ケミカル菓子っぽい光彩を放つ看板に吸い寄せられ、迷わずに到着。

まずは脱衣所。

を改築した店内席(脱いじゃダメ

そこから浴場へ。

お、みんな呑んでますね!

私は遅刻してしまったので、右奥から厳しい視線が、、、女帝激オコ。

こんな素敵な店内でした!

188cmの長身を活かした自撮り棒(腕)アングル

広々とした大浴場にあるコの字型カウンターは、みんなでお風呂に入ってるような気分になります。

元銭湯全開のオブジェ。

床はタイルのまま。ケロリン桶も。
懐かしいアナログ体重計。

流し場を利用したカウンター席

シャワーからお酒は出ません(出て欲しい)

この時点でも未曾有の飲食店だということが伝わると思います。まさに銭湯そのまま。チヒロ様が言っておられた「女湯で酒」が忠実に再現されています。

女湯要素はもっと欲しい。

志津インサイト

続いて料理ドリンクのご紹介!

一杯目はスカッとしたい。「レモンスカッシュサワー」

風呂上がりのレモンスカッシュほど切れ味のある喉越しはないよね?

一番気になってたメニュー「フライドポテト〜魔法の粉つき」

粉をビニール袋に入れる工夫が罪です

魔法の粉、つまりそれはオリジナルスパイス。サクッとした部分を残してトロッと柔らかく揚げたジャガイモの甘さを引き立てる、ベストマッチな調味粉はまさにマジック。どんな味かは食べてからのお楽しみ。

メニュー開発センス抜群、「もやしのマシマシ」

二郎系ラーメンの上半身

世にも不健康なあの逸品をヘルシーに食べられる一皿!ニンニクと胡椒が効いたシャキシャキが二郎系を食べてる口福感を思い出します。個人的にとても気に入ったので、おかわりしちゃいました。

普通のメニューと見せかけた「小籠包」

一見普通の小籠包

肉汁スープがたっぷりのパオ料理ですが、ここ不健康ランドでは安易に直球ストレートを投げません。

ニンニクマシマシ醤油

たっぷりのおろしニンニク醤油といただきます。メニューブックには「小龍包」としか記されてないのですが、さすが背徳の美味、一筋縄では行かない。

メニュー表を見つめるチャンクロの目もキマり気味

お次は揚げ物、「厚切りハムカツ」

厚さ2cmくらいの塊肉、ジューシーな食べ応え!

背徳メニュー、ドンドン行きます!

アジフライ(シャワーと合わせて
唐揚げ。魔法の粉がやめられねぇ、、
サ飯のようなチャーシューエッグ
お店の看板を彷彿とさせる刺激的な色のメロンソーダサワー
魔法のキノコ。正体はエノキの揚げ物。手が止まらん。

銭湯らしいドリンクもあります!

甘くないコーヒー牛乳ハイ

銭湯背徳を掛け合わせる発想が本当に素晴らしい。そしてそれを体現する刺激的なインスタレーション。若者が集う要素たっぷりでありつつ、昭和レトロな雰囲気を保つ不思議な空間。これぞ温故知新(←?)。

ノスタルジックなタイル壁
居心地の良い空間に突き刺さるネオン

なんとも形容し難いこの環境で、note部のみんなもいい感じのテンションへ。

背を向い合うカウンター席の端と端がこんなに盛り上がる
私の大好きな画家、横尾忠則の絵もいい感じでカオス
細かなディテール
どこをとっても楽しめる


最後にみんなでパチリ

チヒロ様プロデュースの暑気払い。
この夏、ヒトサラnote部は素敵な思い出を作りましたとさ。



ハァハァ、、、思い出すとまた行きてぇ(禁断症状)

あなたのスキを原動力に、ヒトサラnote部は活動中です!