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馬はウマい!埼京線で最強の馬肉【馬の串ん】

この前の日曜日、タ〇キー(昨年末で某事務所を引退した伝説のアイドル)と付き合うという意味不明すぎる夢を見た衝撃のあまり、しばらくの間本気で会社に行く準備をしていました。

どうも!皆さん、はじめまして。
ヒトサラ社員3年目のナツコと申します。

ヒトサラnote部のゲストとして呼んでいただいて、とーってもとっても嬉しいですY(o0ω0o)Y ←これは私の激推し埼玉のゆるキャラ「ふっかちゃん」公式顔文字

ヒトサラチームでは、note部レギュラーでもある木藤さんのもとで、商品企画なるものをやっております。まだこの部署にきて4ヶ月目。一早く一人前になれるよう、日々進歩!!!な毎日でございます。

そうそう、またまた木藤さん前noteでもあったように、最近シェアエコチームというものも発足して、可愛い後輩・まえだくんが来てくれて、ウキウキな毎日!!!でもあります。

好きな言葉はランチビール(※勿論、土日限定)。“節制”という言葉を知らないまま生きていたら、入社当初から10kg太ってしまいました。ファー!!

あとは小学1年生から住んでいる埼玉県のことがとても好きです。県民愛っていうやつでしょうか。そんなところでしょうか。それでは本題へいきましょう、よろしくおねぎシマァス!←「ふっかちゃん」の口癖

「埼京線で会社に通っています!」

と周りの人に話すと、99.99%の確率で「あっ…(察し)」な目で見られます。
『通勤で使いたくない路線』『イメージの悪い路線』部門において二冠を達成。
あげくの果てには、「平日1か月当たりの遅延証明書発行日数」が18.2日/20日間(国道交通省調べ)。ほぼほぼ毎日やないかいっ

そんな埼京線ですが、
埼玉県民にとっては「埼」玉と東「京」の架け橋となってくれる夢と希望の列車なんです。
空気が澄んでりゃ、超綺麗な富士山一望できるし。てか東京に一本で行けるってすごくない!?

今回は、そんな埼京線にある、わたしのベスト”めし”をご紹介いたします。


大学時代から浪費癖が凄まじく、年がら年中金欠状態だったナツコ。
(私と3日ぐらい一緒に過ごしていただくとあっ!一生貯金できないんだろうなコイツ!って思わせる自信あります)

コンビニでお酒を買い、公園で飲み、そしてまたコンビニに行きカップラーメンを買い、また公園に行き〆る。
そんな日々を過ごしていましたが、やっぱり「はー!マージ生肉食いて~。コンビニに売ってないしな~。はー!お酒もガバガバ飲みたみ~。でもお金ないよーウェーンウェーン😿」って定期的に”病み期”がきていました。

悩みすぎて、「あなたの最近のお悩みは?」という街角インタビューで「お金が…ないんです…」というカメラマンさんもビックリしてしまうほどつまらない回答をしてしまうほどに。(O.A.はもちろん全カット)

そんなとき、“埼京線でどこまで飲めるか”みたいな遊びをしていたときに出会ったお店。

「馬の串ん」です。

その名の通り、馬肉をたーらふく食べられるお店です。

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埼京線の板橋駅から徒歩ほぼ1分。
美味しそうなにんにくアイコンのラーメン屋さんと同じビルにある「の串ん」という看板が目印です。「馬」どこ行った~~~~~~~~。

・馬肉が好き
・生肉が好き
・というか肉が好き
・金欠だけとメッサ飲みたい
・腹が減った

上記の条件に一つでも当てはまる方には、自信をもってオススメできるお店です。はいメニューチェーック!

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「えっ馬、安~~~!!!種類多~~!!!はっ!てか酒も安~~種類多~~!!!」

語彙力皆無おばけなので、上の言葉しか出てこない。
初めて行ったときは、「え、生肉って100円代で食べられるんだ。」が第一声でしたね。

メニューに「馬肉料理」ってカテゴリーあるけど、いや、ほぼ全部馬肉ですね。

メニュー見てるだけであれもこれもと全部食べてみたくなっちゃうので、4名以上で訪れるのをオススメします。
店内はほぼ真っ暗。常にワイワイガヤガヤ、満席なので、予約は必須です。それではいっちゃいましょー。

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さあさあ、各々好きな飲み物で乾杯だ。私は最近もっぱらホッピー野郎です。(一応10kg増えたから気にしてる)

料理の方はというと、この日も泣く泣く断捨離をしつつ、下記メニューたちを堪能。

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まずは定番、エース生肉たち
馬の肩ロース、馬のモモ肉、馬の肩バラ肉、馬の胸椎後方の肉。すべて190円。

いや胸椎後方~~~!!!と部位がMANIACすぎて思わず突っ込みたくなりますが、馬のサーロイン肉と呼ばれる場所らしいです。柔らかくて、臭みがない。生肉苦手な人も行けるかもしれない。


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桜ユッケ。こいつを選んどけば、間違いない。ご飯に載せたい。


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馬の生タン。
小学生のときから世の中の食べ物で一番牛タンが好きって思っていましたが、馬タンさんが突然マウンティングしてきました。もうそれ以来はいかなるタンが好きということにしています。こいつぁーしかも生。生生生。噛めば噛むほどうまい。めっさトゥルトゥル。ご飯に載せたい。


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もやし炒め(馬肉入り)ゴーヤチャンプル(馬肉入り)。
まじかーーー。ここにも馬肉、入れてキターーーー。ご飯に載せたい。


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馬肉のタタキ。タン好きと騒いでいながら、このお店での、私的マイベスト馬です。
さっきからご飯に載せたい言うてますけども、馬肉のタタキ丼だけ頼み、ささっとカウンターで食べて帰る牛丼屋Styleのサラリーマンを、よく見かけます。つまり何が言いたいかっていうと、ご飯に載せたい。

どうですか?怒涛の馬たち。
ここの馬肉は、臭みがまったくないので、是非とも苦手な方にも食べて頂きたいですね。


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コウネの刺身馬のレバ刺し
さすがにこの子達はご飯には載せない・・・が、酒の肴に最高シリーズ。
ぷりぷり。一歩上を行く馬肉のプロたちには、是非とも食べていただきたい。

美味しいめしたちに、お酒もすすむすすむ・・・。
色々なお酒を置いてくれているのも嬉しいです。
おなかもそろそろいっぱい・・・。


でも私たちは忘れちゃいけないんだ。〆のめしたちを。

さきほどの馬肉のタタキ丼といい、優秀すぎるご飯もののラインナップ。
私的〆の選抜めしは馬スジのお茶漬け馬スジの激辛スープ飯、この2つだーー!!

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お茶漬けは胡椒きいてるし、激辛はなかなか激辛で、〆にピッタリなんです。

この日は6人でたらふく食べて飲みましたが、まさかの一人あたり約2,000円のお会計・・・そうか、これが、真の「圧倒的CP」ってやつなんか・・・

ちなみに日によって売り切れも多いから注意です。


混雑がゆえ、店員さんもすごく忙しそうですが、ワインの銘柄の記載しているメニューに黒線引いて、その上から「おいしいワイン」と書き直しているところや、
「なんでこんなにここ安いんですか?」って聞いてみると「わかんねっす!!!オーナーの気持ちっす!!!」と笑顔で返してくれる、そんなところも愛おしいお店です。


このお店をおすすめするときに、「埼京線沿いにあるよ」っていうだけで「あっ…(察し)」な目で見られますが、新宿から9分という近さなんです。


木藤さんと遊んでいると、大抵夜8時ぐらいに「なっちゃん、埼京線大丈夫?終電ある?(真顔)」と心配(埼京線沿いの人=遠い、ヤバい)のイメージを持たれていますが、埼京線は素晴らしいんです。

ハァ、埼京線、最強!

と、ここまでやたら埼玉推しな感じで書いてきてますが、そろそろお気づきの方もいらっしゃいますよね。
「馬の串ん」がある板橋駅は立派な東京都です。池袋の次です。

次の駅はディープな十条、赤羽。そしてやっと埼玉にはいりボートレースがたのしめる戸田公園・・・埼京線沿いは美味しい&楽しいスポットがたくさんあるんです。

馬の串んをきっかけに、最終的には皆さんが埼京線に乗って、埼玉に遊びに来てくれること、心よりお待ちしております。

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