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まるでゲーム。鹿の丸焼き体験記『早川ジビエ』 | ヒトサラ社員のリアルめし

どうも!
私、ヒトサラ編集部の「まやもん」です。
宮城県出身、27歳、B型、ショートヘアなメスです。

突然ですが、私は鹿肉が大好きです。

冷凍庫が鹿肉でいっぱいになるくらい、
鹿料理を見つけたら頼まずにはいられないくらい、
ペットの猫にもお手製鹿肉ごはんあげちゃうくらい、
そのくらい鹿肉が大好きで、日常的に鹿肉を食べています。

例えばこんな感じ(‘ω’)ノ

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鹿サンドとか

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鹿メンチカツとか

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ジャーク鹿とか

家でも、外食でも、鹿鹿鹿!

私自身が新米猟師で、周りにも猟師の知り合いが多いので、
自ら捌いたり、いただいたり、とにかく鹿肉とよく触れ合います。

《20代鹿肉消費量ランキング:東京都》とか、
そんなランキングがもし世の中にあったとしたら、
表彰台に登れるんじゃないかな…(笑)

てなわけで、今回のテーマである私のベスト飯は
やはり「鹿肉」をつかったグルメです!

でも、『鹿タコライス』、『鹿しゃぶしゃぶ』、『鹿ハンバーグ』、『鹿マカロン』などなど、書ききれないほど、いままでたくさんの鹿グルメを味わってきたわけですよ。あれもこれもおいしくて、ベストなんて決められません!!(; ・`д・´)

…とか言ってると始まらないので、
マイベストグルメは「鹿の丸焼き」に決めました。ででんっ

当時の鹿の丸焼きを作って食べる様子がこちら。

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モンスターハンターをやった経験のある人はみな、「リアルモンハンじゃん!!」と高まる、この丸焼きのビジュアル。超原始的でイケてるこやつのハンドルを、両端から2人でギコギコ回して、均等に薪火の熱を通して焼いていく。もちろんこんだけ大きいから結構な時間焼きました。薪火で焼くなんて、そりゃもう、それだけでおいしいですよ。最高です。ずるい調理法です。シンプルイズベストですっ!

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切るのは、結構大変でしたね。危険危険。この領域はプロに任せましょう。丸焼きの何がいいって、一度にいろんな部位を食べられるところ。ロースやモモなど、肉質の違いを直に楽しめるところがたまらない。好きな部位を好きなだけ食べられる…なんて幸せなの…♡

普段レストランで鹿肉をいただくときなんかは、やっぱりロースがおいしいと思うんですけどね。この日の私は、モモあたりの骨の近くにこびりついた鹿肉にキュンとしました。モモ付近ってちと肉が硬いんですけど、この日はなんだか荒々しい野味溢れる肉質が妙にうまいと感じたのを覚えています。

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そのまま塩コショウだけでもおいしいけど、さすがにこんなに量があると飽きるので、チーズと一緒にたべてみたり、みそつけてみたり、辛味をたしてみたり、いろんな調味料と薬味があると尚良し!ただ食べるのではなく、自分のお気に入りの鹿肉の食べ方をじっくり模索する研究タイムです(笑)。茄子焼きと味噌と鹿肉をシソにくるんで食べたのおいしかったな。画像7

いや~、今日も鹿たべたい。
終わり。

infomation
鹿の丸焼きを食べたお店:【早川ジビエ】
鹿肉のBBQやランチなどがたのしめます
※普段は丸焼きしていません

ヒトサラ編集部・遠藤 麻矢

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