ひととびラジオ

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ノート

東京都現代美術館の企画展[ひろがる地図][あそびの時間]に"参加"してきた感想を彩子さんと語りました。

「ざらざらして疲れて傷ついていたところが埋まった感」について詳しく話してもらうところから、わたしたちのクエストをはじめました。
「一人ひとりのささやかで未熟なアート活動を、やさしく豊かに束ねられている」という言葉を聴いているうちに、わたしの中の「参加型アート」に対する過去の悲しみみたいなものが

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春愁や草を歩けば草青く 月斗
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能ってなんなん?3 https://note.mu/hitotobi/n/n06b2ddcdc175 の続編+αの回です。

特に今回は、能とつながるルーツの話をたかねさんとじっくりしてみました。「わたしが日本人だと言える根拠になっている」という確信を、お能と出会った学生時代に持ったというたかねさん。わたしも今、能や百人一首や競技かるたを通じて、まさに実感しているところです。

今の時代のわたした

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金剛の露一粒や石の上 茅舎
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現代劇を観て、お能に戻ってきたら、また新しい体験をしちゃった!
一期一会で出会ったお能から、得るものがたくさんあります。
今回もたかねさんと、やっぱりお能っていいねぇという話をしました。
これを聴いて、お能観てみたいなぁとか、お能にそういう見方もあったのか!という発見があったらうれしいです。ご感想お待ちしています。

●キーワード
・喜多流の能楽堂
・若さゆえのぶるぶる?
・目を合わせない人物たち

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虹立つも消ゆるも音を立てずして 波津女
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ひととびラジオ25. プリーモ・レーヴィの詩集の講演会がよかった話

行ってきた講演会の感想を話します。(講演会を「鑑賞」しました)

いつもはnoteで音声で配信しているラジオを
https://note.mu/hitotobi/m/mcecbf3c67932
たまに動画でも配信しています。

●この番組で目指していること
情報や知識の正確性は可能な範囲で検証していますが、それらの伝達や教授が目的ではなく、体験を主観で表現・シェアすることで受け取った人の中で何かが
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ぶらんこや山蹴り上げて海へ引く 海彦
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ひととびラジオ19. 下水道館見学と学びについての話

江東区有明にある「虹の下水道館」に行ってきた話と、そこで感じたこと、考えた学びについての話をします。
虹の下水道館
https://www.nijinogesuidoukan.jp/

いつもはnoteで音声で配信しているラジオですが、
https://note.mu/hitotobi/m/mcecbf3c67932
動画でも配信してみました。

●なんで下水道処理場?
今年の2月に東京の水資源に
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口中に躍る小春の飴の玉 瓜人
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ひととびラジオ18. 奏楽堂で日本の西洋音楽史にふれた話

上野公園にある重要文化財《旧東京音楽学校奏楽堂》がよかった話をしています。
http://www.taitocity.net/zaidan/sougakudou/

いつもはnoteで音声で配信しているラジオですが、
https://note.mu/hitotobi/m/mcecbf3c67932
動画でも配信してみました。

●おことわり
この番組で扱っている情報や知識の正確性は可能な範囲で検証
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虹立つも消ゆるも音を立てずして 波津女
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いつになく「大きく出たな!」というタイトルを据えていますが、ひととびラジオは、いつものように「興味のあることだけを仮説も交えながら主観的に話す番組」でーす。

今回は、小劇場系の演劇が大好きなまゆみさんとお話しました。きっかけはせいこがシェイクスピア劇の「リチャード二世」を観たことから。番組内でも言ってますが、日本の人はきっとリチャード二世の物語は好みなので、ぜひどんどん上演してください!(言い忘

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ほのぼのと舟押し出すや蓮の中 漱石
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サンリオ文具や雑貨と共に育った1970年世代のせいこと彩子さんと、サンリオピューロランドのお膝元で生まれ育った1990年世代のしょうさんの3人で、2010年代の「サンリオピューロランドを鑑賞」しました。とりわけ、今の社会をどう生きるか、これからの世界をどうつくるかのヒントを、ミラクルギフトパレードに見出しちゃった話をメインに進めます。

これを聴いてピューロランドに行ってみたくなったらうれしいなぁ

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春愁や草を歩けば草青く 月斗
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●作品の内容に踏み込んだ話をしています。未見で影響されたくない方は、鑑賞後にどうぞ●

後編をお送りします。こんなに話すとは思っていなかったので、びっくりです。

今回は、ゆきこさんという、この作品世界とそれに関わる人たちを深く愛してやまない人が、「連れて行ってくれた」からこそ観たし、好きになった。そのことをわたしは「橋をかける」と表現しています。そのようなしあわせな鑑賞体験の機会(場)をほうぼう

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虹立つも消ゆるも音を立てずして 波津女
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せいこです。シネマ・チュプキ・タバタで月に一度、「ゆるっと話そう」という映画のアフタートークの場をひらいています。

8月の映画『バグダッド・カフェ』のゆるっとに、いつも美術館トークを一緒にやっているくみこさんが来てくれたので、2人でアフタートークのアフタートークをしてみることにしました。映画を味わう場を味わう、入れ子形式のトークです。

「バグダッド・カフェ』が心の映画の映画な人も、そうじゃない

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虹立つも消ゆるも音を立てずして 波津女
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