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片付けの3大効果

整理収納アドバイザーがオーガナイズしてくれる、書類片付け10日間プロジェクト。最終日。

1〜9日目までの記録。


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最終日のテーマ:「片付けの3大効果」

時間・経済・精神

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ついに最終日だ〜!
といいつつ、予定オーバーしているから、きょう1日で2日分をやっているのである。もちろんあした最終回をやってもいいのだけれど、きょうは6月30日、夏越の大祓である。片付けきって爽やかに7月を迎えたいではないか!!

片付けたら、神社に行こうと思っていたのだけれど、雨がやまないし、気圧は下がってるしで、ちょっと横になったら夜までぐうぐう寝てしまった。

あーせっかく行きたかったのに...と残念に思う。聖域で禊払われるのが一番いいけど、でも行けなかったししょうがない。家でエア茅の輪くぐりをして、15分片付けしたら行ったことになるんじゃないか?などといいように解釈する。

片付けで得られる効果は、まさみちゃんが挙げてくれていたように、
・探し物に時間を使える
・家事時間の短縮
・作業効率
・自由な時間が増える
・無駄な出費が減る
・お金の使い方が上手くなる。
・気持ちが安定する
・気持ちよく過ごせる
・家族や友達とのコミュニケーションの機会が増える


そうそう、そうそうと頷きながら、朝のメールを読み返した。これがほしかったんだよねぇ。

いい状態で、気持ちよく過ごし、いい仕事をして、
家族と楽しくいて、きょうもいい気分で眠る。

よいのです!そうなってよいのです!
しかもそれは「15分でできるところまでやる」だけで、そこそこ手に入る。

自分の快適さを追求すること。これには当然正解がないし、自分にしかわからないから、ぴったりくるまでには時間もお金もエネルギーも頭も身体も使う。でもやる価値はある。

片付けは、自分を知ることができる。
長年の謎が片付けをしていて、ふいにわかるということもたびたび。
なんで気になっているのに放置しているんだろう?いっそ正面から見てみたらどうなってるんだろう?どう置き場を変えても、ついついここに置いてあふれさせてしまう。そんな自分がチャーミング!とまで思えてきた。

わたしってなんなんだ、何がしたいんだ、これからどうなるんだ、どっちに行けばいいんだ......というときに、内省してみることもできるし、整体に行って身体をくっきりさせてもらってもいいけれど、自分一人でできて、すぐスッキリするのは、スポーツ、片付け、文章を書くの3つかなぁと思った。わたしの場合。

現象を観察して、素朴な疑問がわくのを楽しむ。
べてるの「当事者研究」に近いのかも。問題をその人と分ける。

「自分の一番の理解者は自分だから、自分と仲良くしながら楽しんで生きよう」とまさみちゃん。そうそう。


以前は、自分が2つに分断していて、自分が自分の怖い保護者みたいになっていた。片付けの話になると、「あー!このダメなわたしにあとでよく言ってきかせとくんで、ごめんなさい〜」みたいなことが起こっていた。

たとえばスケジュールや進捗管理にしても同様。
でも、このチャーミングなわたしが、進捗管理できるようになるのに、あの手この手をどう使えばいいのか、知恵を絞る。人との共同作業もいい。

その道のりがもう、クリエイティブな作業!
しかも、シェアすれば他の人の役に立つ!

自分ではないだれかの価値観や手法に固執して完璧主義を目指すほうが、考えなくていいから、実はめちゃくちゃ楽。
でも、もしそれが苦しいのだとしたら、完璧主義は精神状態なので変わる、変えられる。ゆるめられる。


「15分でできるところまでを10日間」やってみて、自分の変化を観察するところからだって、きっといろんなことがわかる。

発見が尽きない。


\ 10日目・6/30のレポート /

●作業目標
・「仕事の資料」として固めていたクリアファイルの山を、使っているもの/アーカイブに分ける
・一番よく使う書類棚に「今使っている書類」をすべて格納する

●要点
・目標は目標としてあるけれど、15分でできるところまでやる
・結果は大事だけれど、途中の発見を大切にする

●所感
・はじめた頃には「事業」という名前でがさっと分けただけの、クリアファイルの山が、なんらかの形で片付いた。
・デスクから遠い順に、
足元の一番下の段:「冊子資料」「関心領域」ボックス
腰高の真ん中の段:「主催講座」「進行中」ボックス
棚の上:この1週間内に使う資料
デスク:きょう、明日使う資料
・動線を意識した場所に置けた。「進行中」は一番手が届きやすいところにある。ラベルも中身とぴったり!
・デスクの周りには相変わらず紙は多いが、何が置いてあるかわかっている
・アーカイブはまとめて一箇所に。これは次の課題
・「関心領域と選択領域」については、学びを日常に活かせたという点で非常にうれしい>> http://hitotobi.hatenadiary.jp/entry/2019/06/21/094856


●10日間終わっての感想
・場であることがよかった。
きっかけになる、同じ願いをもって行動しようとする人がいる、人の気配や報告が励みになる、声をかけあえる、報告したらお返事がある
・それぞれが自分のペースで取り組める。それに対して共感と配慮がある。
・やらなきゃと思っていた資料の山の片付けに取り組めた。
・15分の効果を知った。15分でできるところまで、という許容がいい。「毎日習慣づける」ことは苦手だったが、核をつかんだような気がする。
・毎日記録をつけていく中で、片付けはもちろん、それを超える発見があって楽しかった。しかも毎日読んで感想をもらえるので、励みになった。
・お題と背景をもらい、それについて書く連載のお仕事もこんなふうならできそう。


そして、ついに言語化されたのが、こちら。

物は多いけれど、どれも思い入れや理由のあるものが、ある秩序に基づいて整えられており、快適さと好きと楽しいを大切に、生活している。

これがわたしにとっての片付けです。

10日間のお付き合い、ありがとうございました!