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毒親?心的悪影響になりそうな会話

こんにちわ

先日ドライブをしていたら、綺麗な二重の虹を見かけました。一緒にいた父母も大興奮でした。

ネットで調べたところ、幸運が訪れるとのことです。(根拠はないですが)

こんなに綺麗な虹を見かけたことが幸運だと思います。

親が子供に悪影響を与える意外な会話


綺麗な虹の写真を載せた上で、「毒親」というタイトルを合わせるのはなんとも言えませんが、最近周りの人で共通しているある影響があったので、お話したいと思います。

基本的に人間関係は、誰でも仲が良ければ何でも話し合うことができればいいですよね。

ただ、子供に関しては少し注意すべきことがあります。

親が子供に話すときに注意する話題は

「夫(妻)への不満」「自分の人生や境遇に対する不満」です

愚痴ともいいますね。

親が愚痴をこぼすことで、子供はその言葉の意味を深く受け取ってしまい、自分の価値観に影響を及ぼすそうです。
(自分のことや社会のこともまだわからないうちに、価値観などを親に取り込まれてしまいます。親の愚痴の裏には、親の希望も隠されていて、それも親に取り込まれます。)

親が簡単にこぼした愚痴は、子供にとっては「親の苦しみ=自分の苦しみ」と混同してしまうため、なんとかしなくてはならないと思ってしまうのです。

また、そうすることで、子供は自分の欲求や感情は後回しにして、親を優先するようになります。人によっては、親を救えない(親が病気をしているなど)ことが、自分に対して無力感や罪悪感を感じるとのことです。

子供が自分の感情や欲求を後回しにしてしまうと、自分が本来何を感じているのか、何がしたいのかがわからなくなります。それが大人になり、他者との関わり合いに影響を及ぼします。

影響を受けた子供が大人になると…

・親、恋人が困っていると、「自分がなんとかしなきゃ」と思う
・親の価値観に合わせないことに罪悪感を感じる
・親が悲しんでいるのは、自分のせいだ
・恋人よりも、親を優先して物事を進めることがある  など

このような状況で、自分でどうすればいいのかわからなく苦しんでいる人もいます。

子供が親の「愚痴の聞き役・慰め役・アドバイス役・妻の代わり・旦那の代わり」に該当しませんか?

また、子供の頃にそのような役割を果たしていませんでしたか?

まずは、そのような関係であったか、または自分がその関係を築いていないかに気づきましょう!

親はだいたい悪気はない

親の愚痴ですが、子供をコントロールしたくて、愚痴をこぼしていたわけではないことがほとんどです。

親にとって子供は身近にいる存在で、気心の知れた仲なので、何気なく話しているだけかも知れません。

ただ、子供のうちは「母(父)も大変ですね」など、距離をおいて話すことができないので、どうしても混同してしまいます。

なので、もし親としてそのような愚痴をこぼすようなことがあれば、子供以外の話を聞いてくれる人を探しましょう。

また、子供の頃にその影響を受けた今の大人の人は、「親の苦しみ」と「自分の苦しみ」は別なので、分けて考えていきましょう

さりげない愚痴ですが、親子でこんなにも影響があるのですね。

セッションでは、心の整理を上手にするための方法をより深くお伝えしていくので、より多くの人が綺麗な心で豊かに過ごすことができればと思います。

心の整理をして心美人に
ヒトトキHP
話してスッキリしませんか?


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