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心を自由にする方法

こんにちわ、成澤 けいです。

最近は恋愛関係の依頼が多く、その都度その方に合わせたコミュケーション方や、その人の今気になっている気持ちの部分にフォーカスし、解決していくような流れでセッションを行っています。

クライアントさんから「楽になった」「そんなふうに考えたことないので、とてもいいことを聞けた」「より相手といい関係になれた」など言われると、こちらも「クライアントさんがそう思えることができてよかった」と、心の底から思います!

内面から整理してキレイになることによって、普段の生活から物事の考え方がクリアになっていくので、「理想の自分」にも近づきやすくなります。
「理想の自分」に近づけるように、今後もたくさんの方の御力になればと思います!

【ブッダから学ぶ心を自由にする方法】

最近ある方から突然「この本を上げます」と、「ブッダの言葉」の本をもらいました。本を読むのは好きなので、ありがたいですね〜。

超訳なので、もともとの教えの言語とはかけ離れたものも多く、ただ今現代の人達に合わせたわかりやすい言葉とシチュエーションで説いているものです。(編訳されたのは住職の小池龍之介さんです。以前小池さんの本を読んだことがありますが、とても言葉がやわらかく、かつ人生で大事な考え方を教えてくれれる本という印象が強いです)

その本の中の教えでも、今日は3つほどご紹介したいと思います。

・仕返ししない

「耳が痛い言葉をぶつけられて自分がきずついてしまったとしても、トゲのある言葉で言い換えなさないように。」

→前にも似たようなお話をしましたが、自分のやられたことを相手に返すのではなく、まずは自分が今「何に傷ついたのか」を知ることが大事ですね。

「自分の内面を見つめることによって、相手と敵対することなど全く不必要なことなのだから」

「自分が今何に傷ついたのか」を一番に知っているのは、自分なのです。
一番に自分の傷を知り、自分で傷を癒やすことが大事です。そうすると、自身の心のセルフケアができ、相手の言葉の意味を一度冷静に考えることができます。そうすると、相手と自分の状況を分別して見ることができ、「相手と敵対することなど全く不必要」になります。

・ネガティブなことを思わない

「ネガティブな思考にとらわれるたり、ネガティブな思考のままに話したり行動をしたならば、そのネガティブな悪業をそれ以上繰り返さないようにスッパリきること」

→「ネガティブな思考のままに話したり行動を」とると、ある意味「望んだ通り」の状況を生み出すきっかけになります。自分は本当は何を望んでいるのか、考えることは大事ですね。
(この負のループを自ら作ることを「人生脚本」ともいいますが、場合によっては幼少期に受けた影響も原因としてあります。どうしてもネガティブな思考から離れられない場合は、ネガティブから開放するためのセッションを行います。)

・自業自得

「自分という化物は、自分自身が心の中で思い描いた欲望・怒り・迷いの思考によって、少しずつけがされていく。自分という化物は、心の中で欲望・怒り・迷いの思考を描かないことによって、少しずつキレイになっていく。こうやって汚れるのもキレイになるのも、すべては各自、一人ひとりの自業自得。他人が他人の心をキレイにするなどできやしないのだから、余計な口出しはしないこと」

→先程もお話しましたが、自分の心でおきたことは、自分でケアできることが一番です。
他人の感情を理解することはできますが、受け持つことはしないでください。

「相手にこの傷をつけられた、何かしてもらわないと気がすまない」と思ったり、反対に「相手を傷つけたのは自分かもしれない、なんとかしなくては」などと考えたことはありませんか?

「良い」「悪い」で相手を攻めたり自分を攻めることなく、まずは自分の感じた気持ちの整理をして、話をするならば相手に自分の感じたことを説明することが大事です。

また、相手は本当に自分を傷つける目的でその言葉や行動をとったのか、一旦考えてみましょう。
実際、それは相手に聞いてみないとわからないものです。相手も言われて初めて気づくかもしれませんし、自分の考えとは全然違った意味かもしれません。(相手も心が弱っていたりなど、いろいろあるものです)

そうすれば、本当の「自業自得」とは何かが、理解できると思います。

以上ブッダの言葉から自分なりに良いと思ったメッセージ集でした。

ある教授のお話で、人生の満足度は「快楽」ではなく、「意味の追求」をすることが重要だとお話していました。
人の言動の意味を理解することも、自分の人生がより快適になる1歩かもしれませんね。

心の整理をして心美人に
ヒトトキHP
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