昨日は大雨でしたが、今日は晴天ですね。

天気がいいことはありがたいことですが、最近気になるのは「気温差」です

気温差が激しくなると、メンタルの不調を訴える人が多いですが、健康な人でも、この気温差で体がついていけない人も多いと思います。

「身体の不調」と「メンタルの不調」は、個人的には現れやすいのかと思いますので、自身の経験をもって実感しています。

クリニックで働いて学んできたことも含め、独自の対処法を話したいと思います

冷たいものを摂取しない

気温が高くなればなるほど、冷たいものが美味しい季節になります。

ただ、胃が冷えると胃が弱くなって「胃の不調」が現れます。

胃はもともと自律神経の影響を受けやすいと言われています。

冷たい飲み物や食べ物は、胃粘膜の血行を悪くすると言われています

【対策】なるべく飲み物や食べ物は常温か、なるべく温かいものを飲む

胃が弱い人でメンタルの不調がある人は、これを習慣にするだけでも胃とメンタルが改善されますのでおすすめです

ストレスがたまらない程度にしてください

夏はアイスが美味しい時期なので！

体も冷やさない

電車や商業施設、どこにいっても冷房が効いていますね

夏場の対策としてはバッチリですが、冷房に当たりすぎると体を冷やしてしまいます

体が冷えると、血のめぐりも悪くなり、先程も言いました胃の冷えにもつながるので、体はなるべく冷やさないようにしています

血行の悪さも、自律神経のバランスに関わってくると言われています

【対策】どこでも薄手の上着か、ストールを持ち歩く

施設に入ると、冷房の調節が自分ではできないので、あらかじめ薄手の上着などを持っていたほうが良いと思います。
（私は最近シースルータイプのジャケットを羽織っています）

自分の身は、自分で守らないとですね

適度に汗がかける体質にする

夏場で汗をかくことができないことで、熱が体内にこもり、代謝がうまくできないことがあります
（また汗のかき過ぎは、自律神経の乱れと言われています）

代謝がうまくできないと、夏場は外と建物の中の温度差に対応することができなくなるので、自律神経の乱れにつながっていきます

なので、適度に汗をかける体質に体をサポートすることを勧めます

【対策】お風呂にはいる・こまめな水分補給

時間にゆとりがある休日の午前などがおすすめです

私はもともと（扇風機に1日中あたっていたため）汗をかけない体質だったので、夏場に汗をかけずにぐったりしていました

そこで、（荒業かもしれませんが）お風呂に浸かったあとに外にでかけるという独自の方法で、汗をかける体質にしました

①外に出る前にお風呂に浸かって温める

②着替えて、外にでて散歩する（10〜20分位）

③帰って、お風呂にはいる

1回お風呂に浸かったあとに暑い外に出ると、汗がすごくでます！

なので、1回目のお風呂は体を洗うわけもなく、ただ浸かるだけです
散歩をしてたくさん汗をかいたあとに、体を洗ってお風呂に入ります
汗をかくための散歩なので、ラフな格好にしています

このサイクルを何回か続けたら、適度に汗をかける体質になりました

やるときはこまめに水分補給することが大事です

汗をかける体質になったことで、夏バテやメンタル不調がよくなったので、汗を適度にかける体質にすることはおすすめです

20年以上夏バテで夏が苦手でしたが、今は夏に特に不調がないので夏でも元気です

個人でやってきたことなので、もちろん個人差はありますが、夏バテで悩んでいる人にとって、少しでも参考になればと思います

心の整理をして心美人に
ヒトトキHP
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