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サロン開業までの経緯【青春編】深掘り自己紹介①


苦労話が多いような気がしますが
それを含めての私ですので自己紹介としてお話しします(*´-`)


私は三姉妹の末っ子として産まれました

姉妹はみんな歳が近く、友達のように育ってきました

末っ子あるあるで、何事も要領よくこなし
あまり手は掛からなかったそうです


お調子者でふざけてばかりいる反面、
HSP気質で傷付きやすく
妙に空気を読んだりもする子でした


父と母が喧嘩しないように橋渡しをしたり
周りの顔色を伺って、相手が喜ぶ選択を自然と
していたように思います


私の中では父と母が仲良く話している記憶はありません
自分の中で消してしまったのかも?


中学の頃両親が離婚し、
母子家庭になると家庭は大荒れ


家計は苦しく、常にお金の不安がありました


高校生からはほぼ毎日アルバイトをして
教科書代も自分で払ったりしていました

働き詰めの母の代わりに、炊事、洗濯、掃除、買物など…
基本的な家事は全て自分達でしてましたし、
夕食はコンビニの廃棄弁当なんてことも多かったです
(当時母はコンビニを経営していた)


余裕のない母は毎日何かに怒っていました


そんな時、私は強く返せない人間でした


母が傷つくのが恐くて
強く反抗することができず、
怒りや悲しみの矛先はいつも自分


唯一傷つけていいと思っていたのが自分自身

自分を全く大事にできていませんでした


怒られたくなくて…
ガッカリされたくなくて…
喜んでもらいたくて…


自分を制し常に他人軸で生きていました



自分らしく生きられる人や自己肯定の高い人、
他人の目を気にせず生きている人が
ひどく羨ましくて

こんな自分が嫌でした




就職してからは毎月10万家に入れ、
土日は母の経営するコンビニで丸一日働いたりして家計を助けていました


母子家庭にくわえて、祖父が残した借金もあったので、
家は本当に経済的に苦しくて…
先が見えない毎日が続き
未来がとにかく不安でした


なんの経歴もない女性の低賃金では途方もない額…


そんな時、会社の先輩から何気無く

「自宅でエステとかやったら?
独り身のお母さんの居場所にもなるしさ」

と提案されます



続きます\( ˆoˆ )/→

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