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「災害支援動物危機管理士」と認定されました。動物支援ナースにもなります。


この度「災害支援動物危機管理士」と認定されました。動物支援ナースともなりました。日々精進いたします。ありがとうございます。
認定番号がにゃんにゃんまるわんなのがちょっと嬉しいです🐱🐱🐶


災害時獣医療支援人材養成プログラムとは、学校教育法第105条の規定に基づいたプログラム。出願資格等については、リンク先参照ください。


動物支援ナースとは

千葉科学大学 動物危機管理教育研究センターでの「災害時獣医療支援人材養成プログラム」を学んだ動物医療従事者と、ひとの国家資格を持つ看護師で構成されています。
全員が、災害支援動物危機管理士®資格を取得しています。「災害時獣医療支援人材養成プログラム」受講し終えたのち、ご希望の方のみとなっております。

http://vnat.bitter.jp/about/academy/

災害時には、「ひとも動物も!」ひとの命が助かったり、ひとの備えができてこその「ペット防災」です。そこに支援を行うのが、動物支援ナースです。

以下、プログラムを経てきたツイートを載せます。
基本WEB講義+課題提出ですが、2回だけリアルタイム演習がありました。

10月20日(木)、12月15日(木)をご欠席された場合、単位取得ができませんので、本年度の修了はできなくなります。ですが、その他の通信教育の単位は、そのまま次年度に繰り越せますので、来年度欠席された単位分の受講にて修了して頂けます。

獣医療支援人材養成プログラム
(http://vnat.bitter.jp/about/academy/)


災害動物支援危機管理士 1-1  1-2

災害動物支援危機管理士1つめのプログラム「災害の危機管理」ウェブ講義で受け課題勧めています。
1-1:防災マネージメント,災害医療に関する法律
1-2:災害時における健康危機管理 移動中に講義受けられるのよいですね。


災害動物支援危機管理士 演習(10月20日(木))


オンライン


災害動物支援危機管理士 第2回講座 10/20(木) 13:10~18:10 
WEB演習 3.避難所の開設と運営 
3-2:避難所における動物看護師の活動 4.自主防災組織と公的支援 
4-2:復興支援他 5.防災対策 
5-1:平時の要支援者に対して動物看護師としてできること オンラインの演習(画像は掲載許可有)

今回参加のメンバーは職業として感染症についての理解のレベル感が揃っているため、避難所運営に関してゾーニング(汚染区域と正常区域を分けること)や動線、ヒトの動物アレルギー対策などをはじめに考えられたのがよかった。あと、区域ごとのコミュニティーを考えてヒトの避難スペースを取るの大事。

今回参加のメンバーは職業として感染症についての理解のレベル感が揃っているため、避難所運営に関してゾーニング(汚染区域と正常区域を分けること)や動線、ヒトの動物アレルギー対策などをはじめに考えられたのがよかった。あと、区域ごとのコミュニティーを考えてヒトの避難スペースを取るの大事。

今回は認定看護師はじめ獣医療従事者、経験者が集まる特殊環境での避難所運営シミュレーション。ゾーニング(汚染区域と正常区域を分けること)/動線/アレルギーに対する配慮のレベル感が揃ってました。実社会では、感染症等への理解レベルが違うので、専門職としてどうすり合わせるかが課題かなと

災害支援動物危機管理士の2週目提出の課題、やりごたえありました。 2:近年の自然災害・ハザードマップ(eラーニング) 住んでいる町のハザードマップを見て、災害のリスクについてもまとめました。人口、年齢別人口を確認、地域防災計画を読み、火山噴火対策まであるのですね。

災害支援動物危機管理士のWEB授業講座。すでに最後まで公開されており、隙間時間に見られるだけ見てます。「ありたい姿」と課題のために動画繰り返し再生停止を繰り返す授業構成が秀逸。WEB授業ってこういうものなのかな。時間が許す限り、好きなように調べ広げられ、自分には合ってる気がします。


災害支援動物危機管理士 3-1

災害支援動物危機管理士の第3週目提出の課題、提出は来月半ばですが提出しました!
内容は「避難所の開設と運営 」熊本地震の実際を知れました。

HUG(避難所運営ゲーム)をしたことがあるとはいえ、学びと絡めて、おのおの400字で言語化していくことはなかなかハードでした。

熊本地震と言えば、自分が講義をする際に使用許可いただいた「ひさいめし」。ネコと同行避難されたウオズミアミさんの経験がマンガで読めます。おススメです。

ひさいめし~熊本より~ (マッグガーデンコミック Beat'sシリーズ)


災害支援動物危機管理士 4-1 4-2 


災害支援動物危機管理士の第4週目提出の課題2つ、提出は来週半ばですが提出。動画自体はひととおり通勤中に見て問題を解き、文章つくりはこの声が出ない休暇中にやりました。

4-1「動物保護施設での活動」改めて災害時できることを動画から抜き出し想像して言葉にするの、なかなか難しかったです。

4‐2「復興支援他」私が獣医療従事者として動物病院で働いていた時には理論では行っていなかった「動物看護過程理論」の前の対象の捉え方の言語化をして提出。 災害時でも必要となることなのですよね。アセスメントの大切さ。これからみっちりやっていきます。


災害支援動物危機管理士 5-1 5-2 5-3


5.防災対策 5-1:平時の要支援者に対して動物看護師としてできること 復興住宅とみなし復興住宅のちがい、避難所から復興住宅に移ったあとの特に高齢者の困りごと。専門職として「看護」を通してのヒトへのケアの大切さ。ペットも、ヒトも。

5-2:平時からのネットワークつくり ヒトの災害支援ナースとして入られた方のリアルを聞く講義。様々な認知する方がおられる環境では「ほんとうに伝わっているか」を確かること必須。また、「看護には生活環境を整えることも含まれる」と言葉で聞いたことで、たしかにやってた!との気づきあり

5-3:災害に備える 災害動物看護 この中では被災した高齢ペットシナリオに沿った動物看護課程を作りました。 難しい…!動物看護過程を学んでない世代で感覚に偏り仕事をしていたため、言語化しフォーマットに落とすこと難しいと思った。慣れが必要だなと気づいたことが大きな収穫

災害支援動物危機管理士 6-1 6-2


6.災害看護学 6-1:動物看護概論他 6-2:被災者の心理理解と精神的支援 避難所にやってくるだろう家族単位のさまざまな年齢性別病気等の情報から、何を観察しお話伺い何に注意しどこにつなぐのかをアセスメントすることを行いました。言語化難しい…

6-3:支援者の心理理解と精神的支援 援助者の役割を持つ人に起こりやすい「共感疲労」、ストレスマネジメント。ストレス=悪みたいなイメージありますが、よいこともストレスになるんですよね。私のコーピングスキルは「文字にすること」と「文字にしたものを見ること」です〜


課題作成(に悩む)


PowerPoint使ってないと使い方を忘れてしまうものですね、災害支援危機管理士の課題を紙に書いたプロットからPowerPointに移しています。30枚くらいのスライドをつくる準備中。最初に準備していればあとは楽になる…はず!

技術職であった私は「パソコンがつかえる」と履歴書に書ける、Word/Excel/PowerPointの使い方が全くできずに自分に驚いたのですよね。やってないのでできるわけはないのですがw 個人的に触ってたからパソコン使えるしブラインドタッチもできるけど…くらいのレベルから、履歴書にかけるくらいにはなりました。

プレゼンや講義時にはPowerPoint等で指定されることもあるため、そういう未来を描いている方は準備しておくとよいのかも。
とはいえ。3年前PowerPoint何もわからず、iPadで絵を描いてPowerPointに画像貼り付け登壇したことありましたw 必要に駆られたらヒトはなんとかするものだとも。

そのような点では、災害支援動物危機管理士の課題はよく考えられていて、小論文として自分の意見を書いたり、PowerPointで課題をつくったりします。大変ですがおもしろい。




PowerPointは組み合わせでアニメーションの動きが簡単にできるのですね!すごい!!と感動しながら作ってました。どこかで公開したいなあ。

ペット防災教室や講演依頼承ります😊



災害動物支援危機管理士 演習(12月15日(木))

詳しくはnoteにもまとめました。


他にもおススメのnoteまとめ


動物支援ナースの活動です。


こちらは、動物支援ナース/動物支援サポーターの活動です。


鋭意、イメージしやすい動画づくりを行っています。


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