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神明温泉 湯元 すぎ嶋(神明♨️)投宿

♨️旅館の広縁でエビスビールを呑むことが大好きですが、そこにBGMがあれば更にコンフォータブルな時を過ごすことができます。

その為、訪問時には必ず BOSE のポータブルスピーカーを持参します。

そして、薄い壁でないことが確認できると、滞在中は Spotify を楽しみます。

特に満腹になり且つ温活が落ち着いた夜に聴く場合が多いです。

ただ、この場合は、音楽とアルコホールの相性が抜群に酔いので、前者により後者が過剰に促進されてしまうという難点もあります。

また、チェックアウト間近は、後片付けのBGMとしても聴きます。

これは「チェックアウト後=現実到来」という悲しい状況を楽しい音楽で紛らわすという無意識のレジスタンスなのかも知れません。

そういえば、昔はレコードやCDのコレクションの為に多くのお金と時間を注ぎ込みましたが、今は全く無くなりました。

最後に買ったのは Bose of Canada の Tomorrw's Harvest だったと思います。

コレが出たのが2013年ですので、今からちょうど10年前の話です。

その間に自宅から再生機器(レコード・CD・カセット)が消えました。

その代わりに家の大きなテレビで YouTube を見る(ミュージック動画を聴く)ようになりました。

その後は Spotify のようなサービスが一般的になり、YouTube も止めました(タマに♨️関連や老舗飲食店の裏側関連等の動画を見るだけです)。

こと音楽についてはもう Spotify で十分だと思います。

大好物のレア音源については全く対応されていませんが、コレについては世界の誰かがモグラ叩き的に YouTube へ投稿してくれます。

レア音源独特の音の悪さ、独特のチープ感、ニセモノ感、つまり、ブートレッグ感は未だに大好きではありますが、何かもうフツーの正規盤で良いというか・・・、そして、ソレを何故か無料で提供していただける Spotify 様には本当に頭が上がりません。

ところで、その最後に買った Boards of Canada の Tomorrw's Harvest (正規盤)ですが、他のアルバムも含めて、今でもタマに職場から自宅まで徒歩で帰る時のBGMとして聴きます。

Spotify は様々なアルバムからランダムに再生されますので、特に印象深い曲が流れると嬉しくなります。

その内の1曲が Music Has the Right to Children の収録曲 Roygbiv(虹色 Red, Orange, Yellow, Green, Blue, Indigo, Violet の頭文字)です。

この曲の特徴は、何と言っても\フェイ/という印象的なサンプリング音にあると思います。

そして、コレに影響されてか、良い♨️に浸かった時は\フェイ/と発声(小声)してしまいます。

また、良い♨️に浸かった時に匹敵するようなことが起きた時も同様に\フェイ/と発声(小声)してしまいます。

つまり、「\フェイ/=満足感を表現する感嘆詞」なんだと思います。

※ちなみに同アルバムに収録されている Telephasic Workshop にもフェイサンプリングが登場しますが、コチラは低音で速いので\フェイ/というよりは\フェイ/に近いと思います。

よくよく考えてみると、Bose of Canada の音楽はよく♨️旅館に合います。

はるか遠いエディンバラで90年代最後に生まれたサイケデリックなアンビエントが日本文化とシンクロするなんて本当に興味深いです。

和洋シンクロと言えば、2年に1回の割合でグランプラス(ブリュッセル)が花で埋め尽くされるフラワーカーペットというイベントが様々なテーマで開催されますが、2016年のソレは日本で、タマタマ夏休み時に訪れていました。

ちょうど広場に面しているカフェでビールを呑んでいる時、突然、自衛隊の方々による国歌演奏が行われ、スパーブな和洋シンクロをライブで拝むことができました。

\フェイ/

さて、今回の温活会場は「すぎ嶋さん」です。

Googleマップでも3時間半と近いので、前日の日本酒大量摂取によるハングオーバーを癒す為にユックリと出掛けることが可能です。

本当は大好きな岐阜タンメンを食べたかったのですが、夕食時の空腹感の創造と行列回避の為にオープンアタックをする必要があります。

※♨️旅館に宿泊する日のランチは、18時からの大量の夕食に挑戦する為、11時頃に摂ることを必須としています。

つまり、早く家を出なければなりませんので、二日酔いに吊るされている状況では酷でした。

結局、市内の道中にある来来亭で食して、名神豊中→東海北陸です。

すぎ嶋さんには昨年の4月以来の訪問となります(この時は秘湯スタンプ招待でした)。

※今回で8冊目のスタンプ帳がコンプリートしたのですが、その内容の多彩さと2019年3月から始めたスタンプラリー達成の頻度をチェックイン時にお褒めいただきました!

いつ来ても駐車場からロビーの道程は和モダァァァァァァァンでビューティフォーです。

近年のスタンプ帳の表紙になっていたアノ光景もあります。

\フェイ/

今回の部屋は2階の囲炉裏付です。

広々としています。

大抵の♨️旅館では囲炉裏付の部屋がプレミアムルームとして位置付けられていますが、囲炉裏を利用する為の技術に難があるので、猫に小判状態です。

\フェイ/

ログインボーナスです。

\フェイ/

早速オンカツ温活ONKATSUです。

会場へ足早に向かう時、今から起こり得ることを想像するだけで口から或る言葉が出てしまいます。

スーパーパブロフ犬のようです。

\フェイ/

清少納言風に言えば「ココ(すぎ嶋)は内湯」です。

GW4日目のランプの宿の際にも言及しましたが、内湯は二槽式♨️になっており、左の小スペースが源泉のまま(右からの熱注入付?)で右が加温です。

そして、今からの滞在時間の殆どをこのレフトサイドで過ごすことになります。

ヌルトロヌルトロヌルトロ。

※ちなみに温湯♨️におけるライトレフトの相対って、源泉掛け流しvs人工炭酸泉になるのでしょうか(誰も争ってませんが)。

\フェイ/\フェイ/\フェイ/

\フェイ/\フェイ/\フェイ/\フェイ/\フェイ/

イチオー露天もチラ見します。

\フェイ/

2箇所ある貸切風呂は予約制ですが、夜は開放されます。

よって、いそいそと陽のある時間(夕方と朝)に予約を入れます。

貸切風呂迄の道程も美しいです。

\フェイ/

\フェイ/

\フェイ/

内湯→貸切風呂→内湯→内湯とかしている内にディナァァァァァタァァァァァイムです。

秘湯宿の中でもベストの部類に入る高食事クォリティィィィィです。

蕎麦>飛騨牛>山女の順なトップ3です。

\フェイ/

満腹になっても温活は続きます。

まずは今回初めてのもう一つの露天です(予約制開放分)。

\フェイ/

もちろん内湯にも繁々と通います。

\フェイ/\フェイ/\フェイ/

キツツキのコンコンサウンドが聴こえる中、Spotify も活躍します。

\フェイ/

\フェイ/

\フェイ

\フェ

\フ



・・・。

・・。

・。

早朝はずカム。

\フェイ/

軽い2度寝の後、予約分の貸切風呂にも行きます。

\フェイ/

朝ごはんです。

朝食で茶碗蒸しが登場するという高食事クォリティィィィィです。

\フェイ/

最後の一撃です。

毎度のことですが、最後以外は独泉でした。

ほぼ満室だと思われるのですが、大変喜ばしいことです。

\フェイ/\フェイ/\フェイ/

後片付けBGMスタートです。

\フェイ/

また来ます。

ユカゲンヨウ🎹

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