この間天国屋さんのラーメンについてnoteに書いたら、本当に新店舗に食べに行きたくなり、早速決行しました。

グランベリーパークの郵便局で用事を済ませ、グランベリーパークの中を歩いて天国屋さんへ。10時38分、まだマグネットボードは出ていません。
ちょっと待っていると、外から来た女性スタッフの方が親切に声をかけて下さり、13時の整理券を二人分ゲット。

一度帰宅して、昼頃二人でグランベリーパークへ。
何店舗かお店を見て、時間に到着。

実は、天国屋さんの新店舗の場所は、以前「火々季」という焼肉屋さんでした。
とっても美味しい焼肉屋さんで、尚且つコスパがいい！なので、よく利用させて頂きました。ご夫婦で切り盛りされていて、ご主人が厨房、奥様が接客やお会計をしていました。（ここで話の伏線はっています、笑）

さて、店に入り券売機でメニューを見ますが、すごく悩みます。
決定が早い妻はさっさと「地鶏らーめん醤油」を選び、私はしばらく券売機とにらめっこ。（以前は通常メニューに含まれていた地獄ラーメンがない…）う〜ん。

「この大きいボタンがオススメじゃない」と妻に言われ、「地鶏と飛び魚伊吹煮干らーめん白絞り」をプッシュ。

店内は、カウンター５席と２席の対面テーブル✖️５と、以前の店舗より格段と広くなりました。焼肉屋さんの時は座敷もありましたが、全て痕跡はありませんでした。

空いていたせいか、割と早い時間に着丼。
店主 佐々木さんのこだわりの長いネーミング「地鶏と飛び魚伊吹煮干らーめん白絞り」がきました！

まずはスープを飲む。しみる！
次に具材を絡ませず麺だけすする。ウマッ！
さらに、紫玉ねぎと麺のシナジー！これだけでもう他の具材いらない、と既に満足。
チャーシューがデフォで5〜6枚入っており、鶏肉も隠れていました。
なので、チャーシュー麺と謳ってもいいくらい。
トータルバランスは素晴らしく、大変美味しゅうございました。

帰り際、佐々木店主が声をかけて下さいました。
「お久しぶりじゃないですか？」
ちゃんと覚えていて下さり、前の店を立ち退きさせれて大変だった事、裏切られた事、今の店で再開できた経緯なども話してくれました。
とりわけ、焼肉店のご夫妻が以前の店舗にお客さんとしこられていて、今のお店を勧めて下さったようです。人と人との繋がりですね。

色々あっても、今良い立地で引き続き繁盛店として成功して良かったと思います。
多勢の同業種の仲間からも応援されている事も店内を見れば一目瞭然です。
佐々木店主の社交的でありながらも腰の低い人柄や、ラーメンに対する熱い想いや探究心、これからも色々な切り口でのメニューを提供して下さる事を確信し、期待しています！

ご馳走様でした！