音楽は個人的なもの 早稲田リネン ライヴレポート
初めての早稲田リネン。
鈴ん小屋と同じくスタッフの小村さんとフージーさんが迎えてくれてほっとしました。
まず最初に齊藤さっこさんのステージ。
堂々としていて安定感がとてもありました。
身体自体も重心がしっかりしているから、上半身に余分な力が入ってなくて演奏がしなやかだった。
私が普段から心がけているけどなかなかできてないことなので感心してました。
次は阿部浩二さん。
とにかく言葉が強くて言葉がズンズン入ってくる。音楽活動する上での憤り、虚しさ、などを歌っていて身につまされて苦しくなった。
最後は私。
お客さんの様子を見ながらステージを進めました。
今更だけど音楽はとても個人的なもの。
私の音楽を本当に感じることができる人はいるけどとても少ない。
今目の前に居てくれる人に対して何ができるのだろうかと思いながら歌いました。
当たり前だけど、聴き手かどんな風に感じようがそれは自由。その反応に自分が動揺したり慌てたり自信をなくしたりするのもまた自由。
ライブ会場に自分がいられることがなんだか幸せだなーと思えるそんな夜でした。
そう思わせてくださったことにとても感謝しています。
以下セットリストです。
君へとつづく道
もう一度僕らは
マグノリア
メロンソーダ
ウィスキーをどうぞ
ハテナ
夏に焦がれて
水分
たからもの
(本日の一曲)
OASIS「Hey Now!」
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