見出し画像

猫写真の無い猫日記・2023年10月の記録

マストドン(羊の時刻(荻サカエ) (@hitsujinojikoku@mstdn.nijist.info) - nijist.info(β))のログから、我が家の猫先生関連の呟きをコピペ。

2023/10/01

疲れて畳に倒れていたら猫先生が「ン」と言って顔を覗き込んできた。優しい。

2023/10/05

野鳥の動画が好きな猫先生なのに、『ふくろう日和』を流しても全然観ない。
猫全体にとってどうなのかはわからないけど、少なくとも猫先生にとって、フクロウは鳥の範疇には入らないらしい。見た目の問題? 

そういえばペンギンの動画にも冷淡だった。

2023/10/05

布団で『カランコロン漂泊記/ゲゲゲの家計簿』読んでたら猫先生が遊びの催促に来たので、「いま本読んでるから。一緒に読もうよ。水木しげる面白いよ」と言うと、

「ミャミャミャミャ、ミャー」

と言った。

もしかして、
「ゲゲゲのゲ」って歌ったんだろうか。

2023/10/17

読書に集中しすぎていると出し抜けに猫先生がアキレス腱を噛んでくるのでヒャーと叫んでしまう。

2023/10/19

夜中私が寝てるときに猫先生がふとさみしくなるのか、私の枕元の小物(置物とかスプレー缶とか)を前足でポンと倒してそのまま通り過ぎていくことがある。
「ちぇっ」と拗ねて空き缶をちょっと蹴ってみる子供みたいで可愛い。

2023/10/23

ふだんは私の机には乗らない猫先生だけど、なにか強い不満があるときだけ(こたつに入ってたのに消された時とか)スタッと机の上に飛び乗る。
映画『いまを生きる』みたいでかっこいい。

2023/10/24

コーヒーを淹れながら、隣の部屋にいる猫先生に聞かせるとも無く「今日ね、いつも行かない大きなホームセンターに行ったら、猫用のケーキなんてのが売ってたんだよ」と話したら途端に猫先生が目を輝かせて駆け寄ってきた。
「猫用のケーキ」という言葉が分かったのか、それとも私の声の調子から「おいしいものの話」ということが伝わったのか。

期待に目を輝かせている猫先生に、
「ごめん。きょうは買いませんでした」
と、謝ったけれど許してもらえず。

たまにしか出さないちょっと贅沢なウェットフードを夕ご飯に出したら、ようやく許して貰えたような雰囲気。
まさかそんなにケーキの話に食いつくとは思わなかった...。

2023/10/29

朝3時50分に起きてラグビー決勝観てたら猫先生が起きてきて、テーブルの上に飛び乗って箱座り。背中とお尻で画面の左半分を隠し続けた。
「ラグビー見せてよ」とお願いしたら「ミャッ、ミャッ」と反論された。

2023/10/30

やることをひととおり終えて、やっとひと息つけると思ってコーヒーを淹れて机に向かうと猫先生がやって来て「遊ぼう」と催促する。
猫先生としては私がコーヒーを淹れるということは、その後しばらく暇そうに椅子に座ったままでいるということ。つまり遊べる体勢になったということ。
私がコーヒーを淹れるのは飲むためであって、「遊ぼう」の合図として淹れているのではない。ということを繰り返し伝えているのだけど、いっこうに伝わらない。今日もコーヒーが冷めた。

猫先生のごはんと人間のごはん。