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大学院試は情報戦:3人の受験生の事例

みなさんこんにちは!じんぺーです。
いつも記事を読んでくださりありがとうございます!ぼくはこのnoteを通して、経済的理由で学びを止めてしまわないようなアイデアをお伝えしています。

今日は度々書いている大学院試について、書いていきたいと思います。

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大学院試は情報戦!?

いつも書いているし言っていることですが、ぼくが伝えたいのはワンメッセージで、大学院試は情報戦ということです。

過去問を取り寄せたり、ホームページを検索したりすることからはじまり、研究室訪問で試験のことを聞いたり、知り合い伝て、もしくは最近だとSNSで行きたい大学の先輩を見つけて連絡をとったりもできます。

今までいくつか記事を書いているのでよければ参考にしてください!

さて、そんな中今年度の受験で何度か連絡取り合っている方の様子を紹介したいと思います。

1. 大学の後輩Tさん

まず1人目は大学の後輩Tさんのお話です。大学の後輩といってもぼくが学部にいた時に被っていたわけではなくて、先生伝いに紹介をしてもらった感じです。

Tさんの志望校が今ぼくのいる京都大学の教育学研究科だったので、お話を聞かせてもらいたいとのことでした。1度zoomをするとTさんは、教育学研究科だけでなく、文学研究科も進学先の候補に入っていたということだったので、ぼくの文学研究科の友人を紹介しました。彼と話した後に、教育学研究科に進学することを最終的に決めたそうなので、色々なところから、生の情報を得るのは大切だなあと思います。

また、教育学研究科への進学を決めた後は行きたい研究室の先輩を繋ぐこともしました(ぼくは研究科は同じでも研究室が違っていたので)。そこで何が話されたかは知りませんが、その研究室に行きたい思いをさらに強くしたに違いありません!

その後は、自分も同じ受験対策をしていたこともあり、経験に基づいたアドバイスを何度かできたのではないかと思っています。特に、「研究計画書」という院試の中ではとても重要な選考材料については何往復もやり取りをしました。添削を入れては、修正して、の繰り返しを何度かした感じですね!みるみるうちにクオリティが上がっていくので、やっていて楽しかったです。Tさんとはそんな形で最も多くのやり取りをしていたと思います。

2. SNSで連絡をくれたKさん

同じく京都大学の教育学研究科を目指されていたKさんはTさんとは全く違うルートでぼくにたどり着きました(「たどり着く」というととてもありがたい何かに思えますが、ここでは大したことはありません…)。

ぼくはTwitterのプロフィールに所属を書いているので、そこに反応して、連絡を取ってくれました。連絡を取るとは言っても最初は自分が企画したイベントに参加してくれたのがきっかけでした。

Kさんとはそのイベント後、1対1でもzoomをして、受験勉強の仕方や試験の準備のことをお話しました。Kさんは少し京都から離れていることもあり、直接過去問を大学に取りにいけないので、過去問をお送りすることもしました(これはぼくの研究室の後輩が助けてくれました)。Kさんも別な研究室ですが、ばっちり準備されていたようなので、いい結果が出ることでしょう~!

3. 学生団体の後輩Mさん

最後は一緒の学生団体をしている後輩のMさんです。(紹介している3人の中では1番長い付き合いでもあります。)Mさんは違う大学院に進学予定でしたが、分野も少し近くて、色々アドバイスしていました。

特に力を入れていたのが、過去問対策で、Mさんの進学先に限らず大学院試験の多くは論述となっているので、自分の答案がどれくらいの精度かを見て欲しいとの相談を受けました。何年かに渡って過去問の答案を添削しましたが、Mさんもやり取りを繰り返すごとに回答をブラッシュアップしていって、いい答案になっていく様子が分かりました。

Tさんの計画書も似たことがいえますが、やはり自分1人で見ていても気づかないところも多いので、こういうタイプの対策も人に見てもらうに尽きると思います。

まとめ

というわけで、本記事では、いつも言っている「大学院試は情報戦」を上手く実践している3人の方々を紹介しました。

・大学院、研究科の情報収集
・より詳しい人を繋いでもらう
・試験対策(過去問をより多く入手する、答案を見てもらう)
・計画書対策(添削)

ぼくが実際に会ったことがあるのは3人目のMさんだけなので、会ったことない人でも情報を得られる可能性があるということになります。いい時代ですよね!

この3人の方々の過ごし方を参考に、自分の行きたい進路に少しでも近づけるようにしてもらえたらと思います!

このnoteではこの記事のように、お金がないながら、学ぶ続けるためにじんぺーが考え抜いた数々の方法をご紹介していきます。
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