見出し画像

べたたんが新曲作ったから、紹介文をひょうこさんが書いたってよ♪

べたたんが新曲作ったから「ひょうこさんに紹介文書いて欲しい」って、逆指名キター!

________________

私は、以前べたたんの曲を「都会的環境音楽」だと書いた。

そこから見えるのは、まるで熱帯魚が街をふよふよと泳いでるような幻想風景。もしそこにヒトがいて、その街で生活してるなら、そのニンゲンの呼吸は、とてもとても浅いはず。なぜなら、そこにいるヒトの身体のほとんどは、溶け込んで、街の景色に取り込まれているから。ヒトの鼓動は、街の心臓の一部になる。

境目のない世界に身を置いたような感覚にさせてくれる音楽、それがべたたんの曲です。

曲を聞いてどう感じたでしょうか。もし、アンビエント系の曲を聴いたことがない、あまり聴き慣れないという方!コツを伝授しますよ。

一般ピーポーがべたたんの曲を楽しむコツは、感覚を使うことです。歌詞はあるけど、歌詞自体の意味よりも、曲の中に溶けだしてゆく言葉の音を楽しむ事です。まるで、行くあてのない水彩絵の具のようでしょ?流れ出す絵の具の先を、追いかけてるような感覚になるでしょ?


頭で考えなくて大丈夫!
音楽理論なんて知らなくても平気!

きっとあなただけの感覚を楽しめるはずだよ。


突然の音楽ライター・あらたにひょうこ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?