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リーダーシップ・祖父の話・その1

暑いですね、いかがお過ごしでしょうか。

おじいちゃんの話、何から書こうか、迷いますね。

頭がよいとか、才能があるとか、何かしら優れたところがあるとか、もちろん、それもあった方が良いけれど、

「自制心」

これかな。これがないと、小さな成功も大きな成功も、難しいかも。

おじいちゃんは、小学校しか出てません。生活の為に働かなければいけなかったからです。昔の小学校だから高等小学校だったかもしれないけど、ちゃんとしたことは、忘れてしまいましたが、たぶん、今で言うところの中卒ぐらいかと思います。

自制心ってなんでしょうね。

社会のルールを守ること。

自分で作ったルールや目標を守ること。

大まかにこれかな。

社会のルールを守る事は、割と簡単に守れますよね。なぜなら、ルールを破ったら罰が与えられ、社会的制裁が行われるからです。

ニュースなんか、しょっちゅう、社会的ルールを破る方のオンパレードで、見ててウンザリするので、最近は、ニュースも全くみてないです。

そして、普通の私たちに重要な事が、

「自分の作ったルール・約束を守る事」

では、ないでしょうか。

どんなに才能に恵まれても、「自制心」が無ければ、成功は遠くなります。

お金がないのに、お金を使い、すぐに借金する

異性にだらしない

酒・薬に溺れる

不平不満をしょっちゅう友人知人にぶつける

ミスをした時に誤魔化す

今日するつもりだったけど、明日する

大きな要因から小さな要因まで、これら全ては、「自制心」に繋がります。

もし、才能がなくても、環境に恵まれなくても、まず、この「自制心」を意識するといいのではないでしょうか。

当たり前の事だけど、これを持ってない人は、意外に多いです。

自営、個人経営の場合、あなたが社長なら、誰からも注意されません。

365日、仕事をすることだってありえます。

会社勤めなら、遅刻や無断欠勤は、社会的制裁が行われますよね、クビになる可能性がある訳ですから。だから、自制心がそんなに強くなくても、「やらなくちゃ」と、思えます。

家にいる時、遊んでる時、誰も見てないところでこそ、「自制心」を忘れないようにしてみてください。

少しの意識の違いで、のちに大きな違いになって、実を結ぶ、かもしれません。

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