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長崎ロマン弾丸ツアー・寺町編

歴史資料館から寺町通りへ。

寺町通りを歩き、通園してた禅寺へ。

入り口では猫ちゃんがなにやらおしゃべりしてました。ずっとニャゴニャゴ言ってた。

立派なお寺さんでしょ?

金剛力士像・お口開いてる・阿形(あぎょう

口が閉じてる・吽形(うんぎょう)

これを毎日見て、座禅してました。境内へ。

ちょうど説法中でしたので、お寺の中の様子は撮影しませんでした。

お寺から漂ってくる甘いお香の香り。春は「はな祭り」、お釈迦様に甘茶をかけて、稚児行列で町を練り歩きました。

秋になると色づく銀杏の木。

向こう側には、お墓がたくさん。難しい事は分からなくても、生死観がすぐそばにありました。

五感をめいっぱい研ぎ澄ませて過ごした幼児期。

改めて訪ねてみると、この環境を与えて貰えた事に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

私の精神と美の出発点は間違いなくここにありました。

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