【書評】真の資料は文字を読ませない『社内プレゼンの資料作成術』

本書では社内の決裁者を説得するための、効果的な資料を作るコツを学ぶことができる。
すぐに使える考え方やテクニックが満載であるため、若手社会人や資料作りが苦手な人はぜひ一読してもらいたい。

重要なポイントは「極力シンプルにすること」である。
色を多用したり、詳細なデータやグラフをそのまま貼り付けたりしてはいけない。
文字を読まなくても、パッと見て伝えたいことがわかるよう極力シンプルにする必要がある。
論拠となる詳細データは補足資料としてもっておけばいいのだ。

人は左目で見たものをビジュアルで捉え、右目で見たものをロジカルで捉える。
本書の作成術は、人間の特徴も掴んで展開されている。
左にグラフを、右にキーメッセージを。

著者は元ソフトバンク社員で、あの孫正義氏を説得するための資料を作っていたという。
自分が前職で学んだことに加えて、上記のような強力な資料作成術を学ぶことができたことは大きい。

まずは自分が実践すること。

日々仕事でパワーポイントを使用する時に、一つ一つの作成術を試してみる。

数をこなし実践することで、本書の効果を最大限に発揮できる。

自身がコツを掴んだら、ぜひ現職場にも広めていきたい。


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