見出し画像

“大企業病”に気づいた日

こんにちは。
9月からHIU入会した岩井です!

先日SALON DESIGN編集会議に初めて参加しました。
そこで気づいたことは「自分も大企業病にかかっていた」という事実です。

まず初めに編集本部のイベントに入室したとき、2名しかいなかったので「まだ始まっていないんだな」という認識でした。
「あ、もう始まっているので」と言われ軽く自己紹介し、直ぐに(私の体感では)ディスカッションでした。
意見を言ったあと、私が予測した返ってくる言葉は「でもリソースが足りないから無理だよね」  or 「外注先に投げといて」。
対して編集会議では「じゃあやりましょう!岩井さんできます??」
もう「え?」って感じです。
初めての言葉に動揺し「私アイデア出すのは得意ですが、あまり期待されても、、」と回答した自分が恥ずかしくなり、頭の中がてんてこ舞いでした。

冷静になって話を整理すると、何やら好きなこと、やりたいことを自由にやれるらしい!しかもオシャレな雑誌!
それを優しくて親切な先輩達と実施できるという最高に恵まれた環境です。
すぐに気分が乗る私はルームシェアの面白話や、的確なアドバイスをもらい、
「分科会紹介やってみたいです!noteも書いてみたいです!」とウキウキでした。

でも次の日に取り掛かろうとして気づいたんです。
今までPR文章はベク〇〇さんに書いてもらっていたから、実は初挑戦なんだな、と。
挑戦したことがなかったから、自分にその能力があるか無いか判断がつかなかったんだと。
今まで企業内で「本当に自由だね」と言われていたが、それは庭で走り回っていたという意味で、野生で生きていくほどの自由さではなかったのだと。
ベンチャーに転職して全然平気と思っていたが、周りも大企業出身なので同じ病にかかっているのだと。
まるでマトリックスの現実薬を飲んだ気分でした。

またそのタイミングで失敗で落ち込む後輩に電話した際「なんで親切なんですか?」と聞かれ
「あぁ、これは先輩達がやってくれてたから」と回答した時に、
これも大企業病(良い方)が自分に染み付いているんだなと。
先輩達の優しさを理解できて、感謝の気持ちでいっぱいでした。

自分の未熟な点は沢山挑戦して成長させ、与えてもらった良い点は継続することで、深みのある魅力的な文章を書けるようになりたいです!
みなさまSALON DESIGNの応援よろしくお願いします!

https://horiemon.thebase.in/categories/2574231

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?