CAとキャバ嬢とアニメキャラと

毎週のように同じホテル使っていましたが、周辺が栄えてないので飽きました。です。

皆さん、キャバクラはご存知ですか?私はご存知です。
男が何を言っても褒めてくれる場所です。
そして皆さん、CAさんをご存知ですか?キャビンアテンダント。
私はご存知です。飛行機にいますね。
さらに皆さん、アニメはご存知ですか。
私はご存知です。先日、天気の子展に行きましたね。

で、今日は何のお話かというと、
キャバ嬢、CA、アニメキャラ、の3者は顔の作り方が同じというお話です。

情報量のコントロール

まずはアニメの話から始めましょうか。
昔に比べると、最近のアニメキャラは顔の面積の比率をみると
目が大きく、鼻が小さい、
という作りになっていることが多いです。
これはキャラクターの表情で感情表現をしようとすると、
情報量を持たせやすい目の面積が大きい方がやり易いからということみたいです。
確かに鼻で感情表現しろって難しそうですよね。そういうパーツは小さく退化していると。

そんな感じで、アニメキャラの場合、
真っ白な紙(情報量が0)の状態から、表現したいものを足していくという
情報の足し算が基本思想になります。

キャバ嬢、CAのメイクもこれと近いです。

まずは引き算

続きましてキャバ嬢とCAですが、
当然すっぴんの状態から足し算するわけですが、
真っ白な紙と違って、顔のパーツは生まれた時からある程度固定されています。
つまり0からの足し算ではなく、ある程度情報が乗って入るところからスタートになるわけです。
じゃあすっぴん以外に情報量を0に近づけるにはどうするのさ?という点ですが、
簡単です。照明を落とすのです。

要は見る側が情報を拾えないようにするために、
空間自体を暗くして情報を読み取らせないようにします。
だからキャバクラは店内が暗いんです。
(飛行機は意図的に暗くするつもりがなかったけど、暗くなっちゃったから逆に利用してやろうという魂胆です)

ということで、すっぴんや照明を落とすことで可能な限り引き算をしてから、
目や唇などを強調したいパーツをメイクで目立つようにします。
鼻をテカテカにしたりはしないのです。

最後に

ということで男ウケのいいメイクを目指している女性の方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
そして宣伝もついでに見ておくのはいかがでしょうか。

はい。これです。買ってね。

文:たかゆき♡

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