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怒涛の数日間

先週末からいろいろありすぎて、noteに書きたくても夜にはヘトヘトに疲れてしまって何も書けないでいた。(多少つぶやいたりはしたけど)

まず、先々週の金曜日。
療育手帳の更新のため、次男の心理判定を受けに児童相談所に行った。
もう何年も前に来たきりだったので、建物内にスムーズに入れるか心配だったが、すんなりと中に入れた。

療育センターでは、母子分離の状態で心理判定を行っていたが、ここでは私が立会いする形で行った。(慣れない場所で母子分離は難しいと考えたのかも)
短期記憶や型はめは上手にできたが、絵を見てモノの名前を言うテストは…うーん…
途中で飽きてきた次男は、この場から逃げ出そうと「トイレ」を連呼。
一応トイレに行ってみはするものの中に入ろうとせず、元の検査室にも入りたがらない。
「しょうがないので、今回はここまでにして後日続きをお願いするかもしれません。夕方お家に電話します」
ということで、心理判定は強制終了となった。

次男にしてみれば、慣れない場所で次々難しい質問をされて緊張と疲労が限界まできていたのだろう。
児童相談所を出て車に戻る途中で、「うわーん!」と叫びながら地面に寝転がった。
「頑張ったね。後でジュース買おうね」となだめて車に乗せ、帰り道の途中にある道の駅でアイスとお茶を買ってあげた。


日曜日には、じーちゃんが敷居に躓いて前のめりに転び右肩を強打。
ものすごく痛がって病院に連れて行ったら肩の腱が切れていて、利き手である右手を自由に動かせなくなり、食事だ着替えだ湿布の貼り換えだといろいろと私やとーちゃんが手を貸さなくてはならず、次男が「ボクのことも構って!」と大暴れ。
頭突きだ、しがみつきだと(甘えたいが故)私にばかり攻撃してきて、不穏時の頓服の出番が格段に増えた。


翌月曜日には、居間のガラス戸を次男が叩いた途端割れてしまい、次男の右手がガラス片で切れてしまった。
以前、ガラスで手を切ったときに診てもらった整形外科に行くと、次男は躊躇せずに車を降りて建物内に入っていった。
診察の結果、手にガラス片は残っていないし縫合が必要なほど深く複雑な傷ではないので様子をみるだけでいいと言われた。
ガラスの割れた戸には、子ども達が小さい頃に怪我防止のために付けていたアクリル製のカバーを取り付けた。
保管しておいて、よかった。

そして木曜日の朝。
ふらりと庭に出てすぐに戻ってきた次男。
何も考えずにちょっと風除室の壁を蹴ったらそのガラスが割れてしまった。
今回は靴と長ズボンをはいていたからか、かすり傷ひとつなかった。
それにしても、1週間で2枚もガラスを割ってしまうとは…。
多分、次男は自分の力をコントロールすることができない。
今までだって、壁や天井に穴をあけてしまうのは機嫌が悪いからとは限らなかった。楽しくてテンションが上がりすぎて壁を叩くと穴が開いた。

地元のガラス屋さんに風除室のガラス修理を依頼すると、「またですか。よく割りますね」と言われた。
ホント、こんなに頻繁にガラスを割る家も珍しいだろう。
ただ、なんだかんだ言いつつ、素早くあっという間にガラス修理してくださるので、我が家はこのガラス屋さんに足を向けて寝ることができない。


次男の学校からは、週1回のペースで担任の先生が我が家に来て次男の学習課題を出してくれたり、リモートで教室とつないで学年のみんなと交流するという提案があり、さっそく第1回目が先日終わった。
訪問学習の話は、後日改めてここ、noteで報告したい。

よろしければサポートお願いします。 次男が壊した家の壁やその他の修理代に充てたいと思います。